鶴岡の小学校敷地に子グマ出没[山形県]
- nihonhunternetwork
- 2014年7月5日
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3日午前、鶴岡市の小学校の敷地に子グマ1頭が出没した。クマはすぐにその場から立ち去りけが人などはいなかった。3日午前10すぎ、鶴岡市山五十川【やまいらがわ】にある山戸【やまと】小学校の校舎の裏で、体長およそ50センチの子グマがいるのを教員が発見した。クマはすぐに山に戻っていた。学校によると当時、1、2年生10人が校舎の表側のプールで水泳の授業中だったが、授業を中断して校舎の中に避難し、いずれもけがはなかった。クマ出没を受け学校では、教員が付き添って集団で登下校する措置を取るという。鶴岡市温海庁舎・庄司又兵衛産業課長は「児童、生徒もいるし、住家も近いので猟友会とも相談しながら対応していきたい。鈴や携帯ラジオを鳴らしてクマが近寄らないようにしてほしいし、(山には)一人で行かないようにしてほしい」と述べた。周辺では、1日にも山戸小から1キロほど離れた道路上でクマが目撃されていた。
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