標茶町で列車とヒグマが衝突[北海道]
- nihonhunternetwork
- 2014年7月5日
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3日夜、道東の標茶町のJR釧網線で、走行中の普通列車がヒグマと衝突しました。
列車はその場で急停車しましたが、乗客と乗員およそ30人にけがはありませんでした。 3日午後7時40分ごろ、JR釧網線の標茶町内の五十石駅と標茶駅の間で、釧路から網走に向かっていた1両編成の普通列車がヒグマと衝突しました。
列車は現場で急停車しましたが、乗客と乗員あわせて29人にけがはありませんでした。 警察やJR北海道によりますと、ヒグマは、体長およそ1メートル50センチの子グマとみられ、その場で死んでいるのが確認されました。
運転士によりますと、ヒグマは線路を横断していたということです。 JRでは、親グマが近くにいる可能性があるとして、4日、地元の猟友会に依頼して現場付近を見回ることにしています。
この事故の影響で、JR釧網線の普通列車2本に、最大で70分近くの遅れが出ました。
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