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「かそりーぬ」です! 狩猟の友「犬」がモチーフ  千葉市・加曽利貝塚キャラお披露目[千葉県]

  • nihonhunternetwork
  • 2014年7月6日
  • 読了時間: 2分

 千葉市は3日、加曽利貝塚(千葉市若葉区)のPR大使となるオリジナルキャラクター「かそりーぬ」を同貝塚でお披露目した。頭に土器をかぶり、貝の首飾りを付けた白い犬で、エコなスローライフ「縄文スタイル」の推進役を意識してか、激しい動きで注目を集める「ふなっしー」とは対照的に、動作はおっとり。国の特別史跡指定を目指す同貝塚の認知度向上のため活躍が期待されている。

 頭の土器は同貝塚から出土した縄文中期の「加曽利式土器」で、首飾りは同貝塚で一番数の多い貝「イボキサゴ」。好きな食べ物は肉で、貝は食べない。年齢、性別は不明。

 狩猟の友として縄文時代から人間とともに暮らし、同貝塚からも埋葬された骨が出土していることから

犬をモチーフとした。おじいちゃん、おばあちゃんによく世話をしてもらっていたので、お年寄りを見ると駆け寄ってしまう習性を持つ。

 応募661点の中から最優秀賞に選ばれた広島県の主婦、中川絵美さん(37)のデザインを採用。日本テレビアナウンサーの桝太一さんや千葉日報社の赤田靖英会長ら6人の審査員により選定された。

 お披露目会にかそりーぬが登場すると、子供たちは「かわいい!」と大歓声。熊谷俊人市長は「世界最大級の貝塚だが、意外と知られていない。認知度が上がるよう、かそりーぬに頑張ってもらいたい」と激励。個人的にはアサリのキャラクターを推していたという桝さんは「純白な体で、つぶらな瞳が印象的。子供たちの反応を見ると、やっぱりかそりーぬにして良かった」と話していた。

 
 
 

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