急ブレーキも間に合わず 列車が衝突したのは… [千葉県]
JR東日本によりますと、13日午後10時前、千葉県鋸南町で、JR内房線の下り列車が線路内に入り込んだイノシシと衝突しました。列車は急停車しましたが、乗客乗員約50人にけがはありませんでした。イノシシはその場から走り去ったということです。この事故で、列車はブレーキの一部が壊れ...
エゾシカのふんから… 新種のきのこ発見 廃棄物処理に応用も 千葉県中央博・吹春俊光主任上席研究員 [千葉県]
千葉県立中央博物館(千葉市)の吹春俊光主任上席研究員(56)が、エゾシカのふんから発生する新種のきのこを発見し、学術誌の電子版に公表した。 欧州などでも見つかっていない世界的に珍しいきのこで、その発生源から、将来は廃棄物処理などにもつながる可能性もあるという。6月まで同館で...
イノシシ捕獲ツアー 鋸南町開催へ [千葉県]
鋸南町は、農作物を掘り返すなどして農業に悪影響を与えているイノシシの増加を逆手に取り、わなを仕掛けたり、ジビエ料理を学んだりするエコツアーを開催する方針を決めた。農村集落の新たな魅力を山のベテランらが伝授する。町は都会の大学生ら若者に受講を呼びかける方針だ。南房総地域では、...
民家近くにイノシシ 市原市が対策強化へ [千葉県]
いすみ市や南房総市でイノシシに田畑が荒らされる被害が相次ぐ中、市原市内でも被害が拡大している。かつては山側の市南部が中心だったが、ここ4、5年は比較的民家の多い北部でも出没。市は人がケガをする恐れもあるとして、専門家にアドバイスを依頼するなど対策を強化する。...
アライグマ農作物荒らす…被害額4年で1.8倍[千葉県]
県内で、アライグマによる農作物被害が深刻化している。2013年度の被害額は約1115万円と、4年前の1・8倍に上った。県は市町村と連携してアライグマの駆除を進め、13年度は2068匹を捕獲したが、いっこうに減少の兆しは見られず関係者は頭を悩ませている。(服部有希子)...
「地元食材」イノシシ活用 市原市がシェフ招き講習会[千葉県]
捕獲したイノシシの有効活用を図ろうと、市原市主催のイノシシ肉料理の講習会が27日、千葉市中央区で開かれた。市原市内の飲食店など5店舗が参加し、仏料理のシェフから調理の手ほどきを受けた。 農作物などを荒らすイノシシの捕獲を行っている同市は、食用として活用するため、野生獣解体処...
鋸南にも鳥獣被害対策実施隊 イノシシなどの捕獲強化[千葉県]
イノシシ、サル、シカなどの有害鳥獣被害に悩む千葉県鋸南町で、「鳥獣被害対策実施隊」が発足した。鳥獣被害防止特措法に基づく設置で、県内では睦沢町に次いで2例目。安房地域では初。 鋸南町の農作物被害額は2012年度が3743万円、13年度が2801万円で、中でもイノシシによるも...
「かそりーぬ」です! 狩猟の友「犬」がモチーフ 千葉市・加曽利貝塚キャラお披露目[千葉県]
千葉市は3日、加曽利貝塚(千葉市若葉区)のPR大使となるオリジナルキャラクター「かそりーぬ」を同貝塚でお披露目した。頭に土器をかぶり、貝の首飾りを付けた白い犬で、エコなスローライフ「縄文スタイル」の推進役を意識してか、激しい動きで注目を集める「ふなっしー」とは対照的に、動作...