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厚労省、イノシシE型肝炎調査 中国地方で感染歴3割超

 野生鳥獣肉(ジビエ)の安全性に関する厚生労働省研究班の調査で、中国地方で捕獲されたイノシシの30~42%にE型肝炎ウイルス(HEV)の感染歴があることが9日、分かった。九州地方は22%、関東地方は8%だった。研究班は「人への病原性は強く、生で食べるのは厳禁」としている。厚労省は10日に検討会の初会合を開き、ジビエの衛生管理の在り方について議論を始める。

 ジビエ料理は自然の恵みとして珍重され、町おこしの特産品などとして注目されているが、法律に基づく食肉処理時の衛生検査はなく、自治体や事業者の自主的なガイドラインに委ねられている。

 
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