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県、クマとの遭遇に注意呼びかけ

雪解けに伴い、山菜採りや登山で山に入る人が増えることから、県はツキノワグマへの注意を呼び掛けている。

 県によると、4月は15日までに糸魚川市や柏崎市などで6件の目撃情報が寄せられている。2014年度の目撃数は910件。7人がかみつかれたり、引っかかれたりして重軽傷を負ったほか、村上市ではクマに襲われた可能性がある女性の遺体が見つかった。

 県はクマとの遭遇を防ぐため、山に入る際はラジオや鈴などの音の鳴るものを持ち歩くことや、クマの活動が活発な早朝や夕方には山に入らないなどの対応を呼び掛けている。

 また、クマを寄せ付けないよう山間地域で生ゴミや不要な農作物を放置せず、集落周辺や河川敷などのやぶを刈り払うといった対策も有効だという。泉田裕彦知事は「山菜採りや登山などで山に入る場合は注意をしてほしい」と呼び掛けた。

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