捕獲隊が初のイノシシ駆除。高岡・沢川地区、被害抑制へ一歩[富山県]
高岡市福岡町沢川(そうごう)で、地区限定の有害鳥獣捕獲隊が24日までに、初めて イノシシを捕獲した。富山県の鳥獣保護区に指定されている同地区で、市の許可を受けて 始めた活動が結実。農作物被害の抑制に向けた一歩で、隊員は「今後の励みとなる」と喜 んでいる。...
鳥獣被害防止、長野県がハンター養成学校 地域背負う若手育成[長野県]
若い狩猟者を育てようと、県は今年度、ハンター養成学校を開設する。わな猟や銃猟について初歩から狩猟免許取得まで実技講習を中心に行い、里山周辺で農林業を野生鳥獣被害から守るために活躍している人材を養成するのが狙いだ。県鳥獣対策・ジビエ振興室は「狩猟に関心を持つ人たちが減り、狩猟...
バードストライク:成田で年々増加 実弾駆除も効果乏しく[千葉県]
鳥が離陸直後や着陸直前の航空機に空中で衝突する「バードストライク」が成田空港で年々増えている。成田国際空港会社(NAA)は2年前から猟銃の実弾による駆除を対策に加えたが、抑止効果は限定的だ。 転載元 #千葉県
シカ:上信越道に 危険なため射殺−−藤岡[群馬県]
23日午後2時50分ごろ、藤岡市中の上信越自動車道ののり面にシカがいるとNEXCO東日本の職員が110番。県警高速隊が駆けつけたが捕獲は難航し、走行車両が事故に遭う危険が高いとして藤岡猟友会に駆除を要請。午後5時15分ごろ、シカは射殺された。 転載元 #群馬県 #シカ #鹿
田野畑村の国道45号線沿いで2頭の子グマに遭遇[岩手県]
テレビ岩手の取材スタッフが24日、田野畑村で子グマに遭遇した。発見したのは、交通量の多い道路脇で、民家にも程近い場所。24日午後1時頃、田野畑村尾肝要の国道45号線をテレビ岩手の取材スタッフが車で走行中、子グマが道路を横断した。あたりを探したところ、国道からおよそ5メートル...
北上でクマ目撃、捕獲できず 笠松小周辺で出没情報[岩手県]
22日午前5時40分ごろ、北上市和賀町横川目の山林付近で、同市鳥獣被害対策実施隊和賀地区班がクマを目撃した。隊員らが後を追ったが、クマは山中に入り捕獲できなかった。 目撃現場近くの笠松小周辺でクマ出没情報が複数寄せられていることを受け、実施隊11人が初めて捕獲作戦を実施して...
お手柄犬、クマから男児救った!普段は臆病、6歳雌のシバ犬・めごちゃん[秋田県]
秋田県大館市比内町の河川敷で、クマに襲撃された男児(5)を飼い犬がほえてクマを追い払ったことが22日までに分かった。クマは体長1メートルで成獣とみられる。勇敢な犬の名前は「めご」ちゃんで、雌のシバ犬(6歳)。一躍、ヒロインとなっためごちゃんは、普段は少し臆病で弱々しい面もあ...
エゾシカ、1カ月で80キロ移動 環境省が調査[北海道]
釧路湿原国立公園で越冬したエゾシカが春に約80キロ離れた標津町まで移動したことが、環境省の発信器調査でわかった。同湿原でのエゾシカの季節移動が明らかになったのは初めてで、同省は24日の専門家による検討会で報告した。今冬は発信器の装着頭数を増やして湿原への流出入経路を把握し、...


東京五輪に向け射撃団体 「銃刀法改正を」
2020年の東京オリンピックとパラリンピックに向けて、射撃に関わる競技団体が、選手発掘や育成の強化のために、競技用の空気銃の使用開始年齢を14歳から8歳に引き下げることなどを求め、警察庁に対し銃刀法の改正を要望したことが分かりました。...
イノシシ肉でジビエ総菜 上天草市の業者が開発[熊本県]
イノシシ肉を解体しハムなどの加工品を販売する上天草市姫戸町の宗政興産(清田政憲社長)がこのほど、6次産業化法に基づく支援対象に認定された。九州農政局によるとイノシシ肉を使ったジビエ総菜の開発・販売での認定は九州初。 同社は2010年から、地元の猟友会などが捕獲したイノ...