猿と間違え猟銃で撃ち重傷負わせる…有罪判決[新潟県]
- nihonhunternetwork
- 2014年6月14日
- 読了時間: 1分
新潟県阿賀町の山で同行していた男性を猿と誤って猟銃で撃ち重傷を負わせたとして、業務上過失傷害の罪に問われた無職男性(64)に対し、新潟地裁は12日、禁錮1年4月、執行猶予3年(求刑・禁錮1年4月)の有罪判決を言い渡した。
神原浩裁判官は「対象が獲物かどうか確認するという、最も重要な義務を怠った過失は重い」と指摘する一方、「被害者に見舞金を支払い、猟銃所持許可証も返納していて同様の犯行が繰り返される可能性は低い」と述べた。
判決によると、男性は昨年6月28日、猿の駆除中に散弾銃を発射し、約20メートル離れたところにいた男性の頭などに誤って弾を当ててけがを負わせた。
2014年06月13日 14時47分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
転載元:http://www.yomiuri.co.jp/national/20140613-OYT1T50042.html
コメント