狩猟免許所持者が30年で4割減る [和歌山県]
和歌山県内の狩猟者の減少や高齢化が進んでいる。この30年で4割減り、60歳以上が3分の2を占める。一方で、農林業に被害を与える有害鳥獣を減らすには狩猟者の協力が必要になる。県は銃猟の模擬体験装置を導入したり、講習会を開いたりして、人材の確保に取り組んでいる。 ...
音更木野住宅街にクマ ハンター出動 相次ぐ目撃 [北海道]
【音更】7日朝、音更町木野西通16周辺で、複数回にわたってクマが目撃された。住宅地や中学校のすぐそばで、ベテランハンターら関係者も驚いている。帯広署、音更町役場、ハンターらが付近を捜索しているが、午後1現在、クマは見つかっておらず、けが人は出ていない。同署や町役場は、付近住...
駆除ハンター育成急げ 農林業被害5億4千万円 [山口県]
過疎化と高齢化が進む県内で、イノシシなどを駆除するハンターの育成が急務となっている。鳥獣による農作物被害などが絶えないのに、狩猟者数が減り続けているためだ。政府と県は、鳥獣駆除にかかる税金を免除したり、狩猟免許取得の経費を補助したりして対策に力を入れている。...
シカ、イノシシ、ウサギ、キジ…夏「ジビエ」をアピール 餌の豊富なシカ「おいしい」[静岡県]
ここ数年、ブームとなっているジビエは狩猟で得られたシカやイノシシ、ウサギ、キジなど野生鳥獣の肉。冬に向けて脂肪を蓄え、狩猟の解禁も重なる秋がシーズンとされるが、最近は「夏ジビエ」が話題になっている。農作物に被害を与える有害鳥獣として、通年捕獲されるシカなどの活用を図る自治体...
島牧村でクマ ハンターが駆除 [北海道]
21日、後志の島牧村の国道の近くにクマが現れ、ハンターによって駆除されました。 21日午前10時前、島牧村の国道229号線から100メートルほど離れた畑にクマがいるのを車で通りかかった男性が見つけました。 通報を受けた警察官や地元のハンターが現場に駆けつけて警戒にあたり、昼...
ハンター確保に本腰 [神奈川県]
農作物の被害が深刻な有害鳥獣への対策として、松田町は4月から、狩猟免許取得にかかる費用の全額補助を始める。2015年度の鳥獣防除対策費232万円に関連費を盛り込み、次世代ハンターの呼び水にしたい考えだ。 松田町によると、シカやイノシシなどによる農作物の被害は松田町内で年間約...
イノシシ猟で誤射男性が重傷 [熊本県]
14日夕方、芦北郡芦北町でイノシシ猟をしていた男性が一緒に来ていた男性を誤って撃ち重傷を負わせた。警察によると14日午後5時すぎ芦北郡芦北町古石の山中で、球磨郡相良村の会社役員の男性(64)が一緒に猟に来ていた近くに住む農業古田悟さん(67)を誤って散弾銃で撃った。...
ハンター対象シカ解体講習会 [長野県]
先月、伊那市手良に、シカやイノシシなどの野生動物の肉処理施設が開設したことをうけて、伊那市伊那猟友会は会員を対象にしたシカの解体講習会を、12日開きました。 12日は、シカ4頭が用意されました。 伊那市伊那地区の猟友会の会員のうち40人ほどが参加して解体を学びました。...