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藤枝署内で猟銃誤発砲 70代男性、一斉検査中 [静岡県]

14日午前11時5分ごろ、藤枝署1階会議室で猟銃所持者を対象にした一斉検査中に70代の農業男性(藤枝市)が誤って猟銃を一発、発砲した。弾は床に当たった。室内には男性と検査係の署員4人がいたが、けがはなかった。

 男性は「弾が入っているのを忘れていた」と話している。

 同署によると、男性は点検終了後、猟銃をケースに戻そうとしたところ、誤って指が引き金に掛かったという。猟銃は散弾が2発分入るタイプで1発が装填(そうてん)したまま残っていた。男性は20年以上猟の経験があり、猟銃所持の届け出もされていた。銃刀法では銃と弾の別々の保管を義務付けている。

同署は同法違反の疑いを視野に入れ捜査を進めている。同署は「二度とないように指導を徹底していきたい」とコメントした。

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