北海道内12団体に300万円 野生生物基金が助成 [北海道]
北海道新聞野生生物基金は2015年度助成事業の審査会(委員長・神谷忠孝道文教大教授)を開き、12団体、総額300万円の助成を決めた。 北海道の自然と野生生物の保全や調査に取り組む活動を支援する事業で、22件の申請があった。 助成団体名と活動、助成額は次の通り。...
藤枝署内で猟銃誤発砲 70代男性、一斉検査中 [静岡県]
14日午前11時5分ごろ、藤枝署1階会議室で猟銃所持者を対象にした一斉検査中に70代の農業男性(藤枝市)が誤って猟銃を一発、発砲した。弾は床に当たった。室内には男性と検査係の署員4人がいたが、けがはなかった。 男性は「弾が入っているのを忘れていた」と話している。...
ツキノワグマ保護対象 県方針、シカは指定管理鳥獣に [滋賀県]
県は二十三日、管理・保護が必要な特定鳥獣のうちニホンジカやイノシシ、ニホンザル、カワウは生息数を減らし、ツキノワグマは保護していくとした管理・保護計画を決めた。特にニホンジカは指定管理鳥獣として駆除に力を入れる。大津市内で同日あった県環境審議会で了承された。...
指定鳥獣にシカ、イノシシ=適正規模まで捕獲-環境省
環境省は20日、5月の改正鳥獣保護法施行を前に、近年急増し農作物や生態系に大きな影響を与えているニホンジカとイノシシを「指定管理鳥獣」とする省令を公布した。 国や自治体は同法施行に伴い、2種を適正規模にするための捕獲事業が可能となる。...

![タヌキ専用トンネル:設置から20年[東京]](https://static.wixstatic.com/media/c1cbc2_117dadee4c0744b89f1a977b0d565e62.jpg/v1/fill/w_172,h_251,fp_0.50_0.50,q_90,enc_auto/c1cbc2_117dadee4c0744b89f1a977b0d565e62.webp)
タヌキ専用トンネル:設置から20年[東京]
東京都町田市成瀬の市道の真下に小さなトンネルがある。両脇の山林をつなぐ「タヌキ専用トンネル」だ。住民の要望で1994年に設置された。市によると、「タヌキ専用のトンネルは世界初」とか。 市道は市が管理する「かしの木山自然公園」の脇にあり、山林を断ち切るように通る。90年代初め...

![捕獲シカ、もっと活用へ 官民学の研究発表会[長野県]](https://static.wixstatic.com/media/c1cbc2_85ae6ec83f5245318a6707cc7692618d.jpg/v1/fill/w_193,h_302,fp_0.50_0.50,q_90,enc_auto/c1cbc2_85ae6ec83f5245318a6707cc7692618d.webp)
捕獲シカ、もっと活用へ 官民学の研究発表会[長野県]
捕獲したシカをもっと活用して、伊那谷の地域振興につなげようと、行政、民間団体、大学の3者が研究に取り組んでいる。16日、その発表会が南箕輪村であった。肉をジビエ料理として使うだけでなく、革や角、骨など体のほとんどを小物類などに使う試みが紹介された。県のジビエ振興の制度が実態...
狩猟税の軽減、有害鳥獣捕獲へ15年度から拡充 政府
政府はシカやイノシシといった有害鳥獣を狩猟する人が払う狩猟税の軽減措置を2015年度から拡充する方針だ。すでにレジャー目的の狩猟者の半額になっているが、15年度からは非課税にすることも視野に数年間限定でさらに軽くする。有害鳥獣の増加で農業や生態系に深刻な影響が出ているため、...

![猟銃の弾丸住宅に 害獣駆除か 秦野で[神奈川県]](https://static.wixstatic.com/media/c1cbc2_829f408ef477459c95f2184f67c508f7.jpg/v1/fill/w_296,h_224,fp_0.50_0.50,q_90,enc_auto/c1cbc2_829f408ef477459c95f2184f67c508f7.webp)
猟銃の弾丸住宅に 害獣駆除か 秦野で[神奈川県]
秦野市堀西の会社員の男性(59)宅に、猟銃のものとみられる弾丸が着弾した。玄関の壁を貫通したが、けが人はいなかった。狩猟の弾丸が飛び込んだ可能性が高いという。登山道や住宅街にも近く、家族は「万が一のことがあったら」と不安を抱くが、近年被害が増加する有害鳥獣の駆除などのため、...

![自治体ハンター育成[愛媛県]](https://static.wixstatic.com/media/c1cbc2_df5b90966ac34602a20c89fa2c2dc6df.jpg/v1/fill/w_201,h_139,fp_0.50_0.50,q_90,enc_auto/c1cbc2_df5b90966ac34602a20c89fa2c2dc6df.webp)
自治体ハンター育成[愛媛県]
◇高齢化 農作物の食害深刻 ◇銃購入費補助や養成講座 イノシシやシカによる農作物の食害に苦しむ自治体が、狩猟免許取得や猟銃購入の費用を補助したり、養成講座を開いたりと、相次いでハンターの育成に乗り出した。背景にあるのは、高齢化や銃規制の強化に伴うハンターの急減。食害の深刻化...


競技用空気銃の使用年齢が14歳から10歳に、麻生大臣も納得の方向
競技用エアピストルなどの使用年齢が10歳に引き下げられる見通しだ。 オリンピックの選手育成目的 報道によると、銃刀法改正案が閣議決定され、競技用のエアピストルとエアライフルの使用年齢が、現行の14歳以上から10歳以上に引き下げられることが分かった。...