シカ、イノシシを指定管理鳥獣に=適正規模まで捕獲-環境省
全国的に急増し食害を引き起こしているニホンジカとイノシシについて、環境省は14日、「指定管理鳥獣」に指定する省令案を公表した。11月12日までパブリックコメントを受け付けた上で、年内にも決定したい考え。指定されれば、国や自治体は適正規模にするための捕獲事業が可能となる。...
銃弾譲り受け許可証、京都府などが誤交付 散弾銃所持容疑の男に[京都府]
#京都府 #狩猟事故 #狩猟事件 #法律関連


期待と懸念入り交じる 厚労省がジビエで統一基準作り
厚生労働省が始めた野生鳥獣肉(ジビエ)の衛生管理に向けた全国統一の基準作りが、自治体やジビエを扱う飲食店などから注目を集めている。これまで衛生基準は地域によってばらばらで、狩猟者が自己流で放血や内蔵処理をしているケースもあり、安全性の確保が課題となっていたからだ。ただ、現場...
自然再生推進法に基づき定められる自然再生基本方針の見直し案に関する意見の募集(パブリックコメント)について(お知らせ)
自然再生基本方針は、自然再生推進法第7条に基づき、自然再生に関する施策を総合的に推進するための方針として定められるものであり、自然再生事業の進捗状況等を踏まえ、おおむね5年ごとに見直しを行うこととされております。 現行の自然再生基本方針の策定(平成20年10月)から5年が経...
野生鳥獣肉、国が衛生指針 検討会の初会合開催
野生鳥獣肉(ジビエ)の衛生管理に関し、厚生労働省は食中毒防止の徹底に向け、国の指針を策定する方針を決めた。秋までに具体的な内容をまとめる予定で、10日、検討会の初会合を開いた。 E型肝炎ウイルス(HEV)や細菌、寄生虫などによる食中毒対策を巡っては、各地の自治体が指針を策定...

鳥獣の保護及び管理のあり方検討小委員会 (平成26年度 第1回) 議事次第・配付資料
詳細及び配布資料は下記転載元からご参照ください 転載元 #公的機関 #法律関連 #法律関係

野生動物の適正管理を 研究者ら、全国組織を設立
野生動物の専門家らが30日、野生動物管理全国協議会(会長、梶光一・東京農工大教授)を設立した。捕獲による有害鳥獣の適正管理などを盛り込んだ鳥獣保護法の改正を受け、実態をよく知る立場から環境省などに提言するのが目的だ。 シカやイノシシなどによる農林業被害の深刻化で、改正法では...
食害から農地を守れ~改正鳥獣保護法の成立とその内容~
■概要 日本の今後の成長戦略の一つとして農業の振興が掲げられ、土地利用等で農業改革が進められている昨今、農業従事者の生産意欲の減退を防ぐことは大きな課題となっている。今国会では5月23日に改正鳥獣保護法が成立し、野生鳥獣による農産物の食害を防ぐための様々な対策が取られること...