今さら聞けない!? 話題沸騰の「ジビエ」を初体験してみた[東京]
いま話題の「ジビエ」をご存じですか? ジビエとは、フランス語で「狩猟による鳥獣肉」を意味し、イノシシやシカ、クマ、ウサギ、カモなどの野生動物の肉を指します。ヨーロッパでは、古来より貴族の伝統料理だったとか。 今年はコンビニやファーストフードなどでもジビエを使ったメニューが登...
捕獲のシカ缶詰いかが…大和煮が好評[長野県]
阿智村内で捕獲されたシカやイノシシの肉を使った大和煮の缶詰が好評だ。昨年作った約2000個はほぼ完売。製造・販売元の阿智村ジビエ加工施設管理組合は今年、3000個を売り出す計画だ。 これらの動物による農林業の被害は同村でも絶えない。村などは継続的な捕獲で被害軽減を図っている...
広がるジビエ料理=地域資源活用、国が後押し-「狩りガール」も登場
シカやイノシシなど野生鳥獣の肉を使った「ジビエ」料理が身近になりつつある。自治体や企業が普及に本腰を入れ始め、提供する飲食店も増加。国も地域資源として活用を推進しており、狩猟に関心を持つ女性や若者も目立つようになった。 ◇ジビエ元年...
避難区域で「野生動物と人」共存探る[福島県]
東京電力福島第1原発事故の避難区域で、生息域が拡大しているイノシシなどの野生動物と人が共存できる関係を探ろうと、福島県鮫川村のNPO法人職員伊藤千陽さん(30)はおととし、神奈川県箱根町から移住してきた。昨年10月には狩猟免許を取得し、先輩のハンターから技術を学ぶ日々を送っ...
札幌のクマ出没、15%減の89件 餌のドングリ豊作/ごみ始末徹底が「浸透[北海道]
札幌市内で2014年度、市民に目撃されたり、足跡やふんなどの痕跡が発見されたりしたクマの出没件数が減っている。昨年4~12月(26日現在)の計89件は、13年度の105件から15%減となり、過去10年間で最多だった2011年度の257件に比べ65%少ない。餌となる山のドング...