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信州産シカ肉認証マーク完成 「岳」の商品に6月から貼付

県と信州ジビエ研究会が運用する「信州産シカ肉認証制度」で、認証商品に貼付するマークが完成した。県産鹿肉を適正に処理・加工・販売する獣肉処理施設として、現在唯一の認証施設となっている自然育工房「岳」(下諏訪町東町上)が、6月からマークをつけて販売する。  鹿のシルエットと信州の山並みをデザインし、背景には自然と安心・安全を印象づける緑色を採用。携帯電話でQRコードを読み取ると、捕獲から処理までの履歴を県ホームページで追跡確認できることも大きな特徴だ。  「岳」は、諏訪湖周3市町で初の獣肉処理施設として2009年に開設。経営する竹内清さん(66)や猟師仲間が地元で捕獲した鹿を解体処理し、背ロースやヒレ、モモ肉など5種類を販売する。年間処理数は約150頭。認証審査委員会の審査を受け、県の衛生管理基準を満たすなどした安心・安全施設の“お墨付き”を受けた。  竹内さんは「だれが、いつどこで捕った鹿かという情報が分かり、安心・安全を消費者に届けられる」と、認証効果を期待。県鳥獣対策・ジビエ振興室によると、今年度中にさらに2施設を認証する予定でおり「認証マークの貼付で信州産認証鹿肉をより差別化できるようになる」としている。

2014年5月30日

引用元:http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=31459

 
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