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ハンター民宿わな猟学ぶ 鳥取・河原、記者が密着[鳥取県]

イノシシ、シカなどのジビエの調理体験ができる「ハンター民宿BA―BAR(ババア)」(鳥取市河原町弓河内)を営む梅野知子(さとこ)さん(29)は、狩猟免許=キーマーク=を持ち、自らわなも仕掛ける。1泊2日で民宿を訪れ、梅野さんの活動に密着した。

 実は記者自身、29日に米子市で実施されるわな猟免許の試験を受ける予定だ。もともと、狩猟や有害鳥獣駆除の取材をする上で役に立てばと3年前、第一種銃猟免許を取得。一度も活用していないが、今年の更新時期に合わせ、わな猟免許にも挑戦することにした。

 梅野さんはわな猟免許と第一種銃猟免許を2007年に取得、現在散弾銃の所持許可を申請中という。民宿を訪れた日は、まず近くの民家の屋根裏にタヌキが入り込むというので、箱わなを設置しにいった。民家の床下へ通じる隙間を指して梅野さんが話す。「ここから入っていってるみたいですね。爪痕もある」

 通り道の軒下に金属製の箱わなを設置。「ゲートをがしゃんと落としてしまわないように」「(氏名などが書かれた)標識をつけるのも忘れないで」とアドバイスを受けた。

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