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農林水産物の鳥獣被害が3年連続減少 県畜産課「支援事業の効果」[福岡県]

  • nihonhunternetwork
  • 2014年7月14日
  • 読了時間: 1分

 県は2013年度の鳥獣による農林水産物への被害状況をまとめた。被害総額は12億4100万円で、前年度より約1億9000万円減り、11年度から3年連続の減少となった。

 県畜産課によると、主な種別の被害額は、イノシシが4億600万円(前年度比1億2800万円減)、シカは2億6500万円(同1600万円減)、カラスは1億9600万円(同7900万円減)だった。一方、サルは2600万円で前年度より600万円増えた。

 県では、使用済みのノリ網を市町村を通じて農家に配布したり、金網柵の設置費を助成したりして、イノシシやシカなどの侵入防止対策を支援。また、飲食店や小売り業者を対象とした肉処理加工施設の見学会や、ジビエフェアを開催するなどして、捕獲した鳥獣の肉の活用も図っている。

 同課は「農林水産業者の地道な努力もあり、支援事業の効果が出ているようだ」と話している。

2014年07月15日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

 
 
 

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