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カラスめ、参ったか 北大が一掃作戦、天敵のタカ活躍[北海道]
JR札幌駅の北、観光客も多く訪れる北海道大学札幌キャンパス(札幌市北区)で、カラスが人を襲う被害が増えている。悩んだ職員が目を付けたのは、天敵のタカ。今春から一掃作戦が始まっている。 東京ドーム5~6個分、約30ヘクタールの森林がある札幌キャンパスは、学生だけでなく市民の憩...
農林水産物の鳥獣被害が3年連続減少 県畜産課「支援事業の効果」[福岡県]
県は2013年度の鳥獣による農林水産物への被害状況をまとめた。被害総額は12億4100万円で、前年度より約1億9000万円減り、11年度から3年連続の減少となった。 県畜産課によると、主な種別の被害額は、イノシシが4億600万円(前年度比1億2800万円減)、シカは2億65...
中心街のカラス退治 捕獲おり来月設置[佐賀県]
佐賀市は中心市街地のカラス被害軽減へ、抜本対策に乗り出す。県内最大のねぐらとみられる城内公園を抱え、ごみステーション(収集所)を荒らしたり、ふん害や人を攻撃、威嚇するなど、市民の苦情が後を絶たないため。従来は巣やひなを取り除いてきたが、7月からは捕獲おりを設置して成鳥の駆除...
トキ繁殖の課題 カラスの捕食対策が必須
佐渡市の野生下で今季誕生したトキのひなは30日現在、36羽(うち生存確認は32羽)に達し、昨季(14羽)を大きく上回っている。一方、カラスによるひなの捕食が疑われるケースもあり、課題も尽きない。トキを追い続けている新潟大の永田尚志准教授(54)=写真=に、課題と展望を聞いた...