鹿の角:「つえ」奈良ホテルで販売 [奈良県] 奈良公園(奈良市)の鹿の角を持ち手にしたつえが、同市内の奈良ホテルで販売されている。1本3万6000円と高額だが、売れ行きは月10本ペースという。 奈良県内で介護用品会社を営む奥村偉(たかし)さん(38)が高齢者向けに考案し、昨年11月に発売。角1本から十数センチの持ち手を一つ切り出し、樹脂で覆って仕上げる。 奈良公園の恒例行事「鹿の角きり」などで集まるつえの素材は、年間約150本で、奈良の鹿愛護会から仕入れる。奥村さんは「奈良では古来、鹿は神の使い。縁起の良いつえで安全に歩いて」。【宮本翔平】 転載元#奈良県 #シカ #鹿 #狩猟ビジネス
奈良公園(奈良市)の鹿の角を持ち手にしたつえが、同市内の奈良ホテルで販売されている。1本3万6000円と高額だが、売れ行きは月10本ペースという。 奈良県内で介護用品会社を営む奥村偉(たかし)さん(38)が高齢者向けに考案し、昨年11月に発売。角1本から十数センチの持ち手を一つ切り出し、樹脂で覆って仕上げる。 奈良公園の恒例行事「鹿の角きり」などで集まるつえの素材は、年間約150本で、奈良の鹿愛護会から仕入れる。奥村さんは「奈良では古来、鹿は神の使い。縁起の良いつえで安全に歩いて」。【宮本翔平】 転載元#奈良県 #シカ #鹿 #狩猟ビジネス