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武雄市が「いのしし課」廃止へ [佐賀県]


武雄市は25日、8月1日付で組織改編を行い、イノシシによる農作物の被害を防ぎ、食肉として利活用するために設置していた「いのしし課」を廃止すると発表した。広報を担当する「フェイスブック・シティ課」も、広報課に変更する。

 いのしし課は樋渡啓祐・前市長が2009年4月に設置した。小松政ただし市長は記者会見で「一定の成果は出ており、看板としては役割を終えた」と述べた。業務は農林課が引き継ぐ。

 フェイスブック・シティ課は、市民らから業務内容がわかりにくいとの指摘が出るなどしていた。

 小松市長は「組織を簡素化し、対外的にも分かりやすくしたい」としている。

 今回の組織改編では海外対策課なども廃止し、課の数は37から32にする方針。

 市は6月1日開会の市議会に、組織改編に伴う条例改正案を提案する。また、10億6373万円の2015年度一般会計補正予算案なども提案する。

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