ジビエ推進へ組織結成 21日に試食会開催 [兵庫県]
シカやイノシシなどの鳥獣害対策に頭を抱える自治体や住民が相次ぐ中、ジビエ(野生鳥獣肉)の推進を目指す組織「加西ジビエ促進委員会」が、加西市にできた。21日に同市内で試食会や交流パーティーを開く。メンバーは「多くの人に、ジビエに親しんでもらえる会にしたい」と意気込んでいる。...
シカの皮剥ぎ対策に新手法 県森林研が開発 [岐阜県]
県森林研究所(美濃市曽代)は、ニホンジカがスギやヒノキの皮を剥ぎ、木に損害を与えるのを防ぐ方法を新たに開発した。担当者は「金銭面の負担も抑えた方法」として、周知していく考えだ。 編み出したのは「枝条巻き付け法」。間伐と同時に、不要になった木の枝を下向きにして、木の根元を覆う...
大隅地域初のシカ食害[鹿児島県]
県は2013年度、鳥獣による農業被害の統計を開始(1984年度)して以来初めて、大隅地域でシカによる被害を確認した。霧島山地方や宮崎県境など県北の山間部で生息数が増え、一部が南下していると推測している。今後、被害が拡大する可能性があり、餌付けや、出荷しない規格外などの作物の...
大隅地域初のシカ食害 [鹿児島県]
県は2013年度、鳥獣による農業被害の統計を開始(1984年度)して以来初めて、大隅地域でシカによる被害を確認した。霧島山地方や宮崎県境など県北の山間部で生息数が増え、一部が南下していると推測している。今後、被害が拡大する可能性があり、餌付けや、出荷しない規格外などの作物の...
奄美の森パトロール 保護対策協、啓発パンフも配る [鹿児島県]
鹿児島県の奄美群島希少野生生物保護対策協議会が2日、世界自然遺産登録を目指す奄美大島の自然の価値を再認識してもらうため、同県龍郷町で県希少野生動植物保護条例のパンフレット200部をドライバーに配るキャンペーンをした。 地元の行政機関職員のほか民間の「奄美野生動植物見守隊」な...