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みえジビエ登録制度:県、新たに7事業者15施設[三重県]

 シカやイノシシの肉の消費拡大を図るために県が今年度から設けた「みえジビエ登録制度」で、新たに7事業者の延べ15施設が選ばれ、登録事業者は計16事業者、延べ28施設になった。

 7事業者は、イタリアンレストラン「リストランテ ラ ミア ヴィータ」(伊勢市)▽奥伊勢フォレストピア内のレストラン「アンジュ」(大台町)▽道の駅奥伊勢おおだい(同)▽大台ふるさとプラザもみじ館(同)▽マックスバリュ中部(松阪市)の6店舗▽イタリアンレストラン「トラットリア ピツツアリア ヤマカワ」(鈴鹿市)▽ホテルグランコート津西内の「カフェ ミ・テール」(津市)−−。いずれも県が定めた品質・衛生管理マニュアルを順守してジビエを提供している。

 県内の獣害被害額(2012年)は約7億円に上る。県庁で24日に行われた登録証の交付式では、橋爪彰男・県農林水産部長が「獣害対策は、直接的な被害対策だけでなく、獣肉を利活用して効果が出る。みえジビエを県を代表する食材として盛り上げていきたい」とあいさつし、登録証などを各事業者に手渡した。

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