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ジビエ料理、広めて 県が飲食店主らに講習 [岐阜県]


県内で捕獲され、県の衛生ガイドラインに基づいて解体処理された獣肉「ぎふジビエ」の料理講習会が16日、岐阜市栄新町のローマ料理店「ピアノピアーノ」で開かれ、飲食店主らがメニューへの利用を考えた。

 ぎふジビエの普及とブランド化を目指す県とぎふジビエ推進ネットワークが初めて開催。県内の飲食店の経営者や調理師ら15人が参加した。

 講師は同店のオーナーシェフ野田幸宏さん(57)。野田さんはシカの骨付き肉の処理方法などを説明し、「おいしいところがたくさんある。臭いというイメージから敬遠せず、多くの人に味わってほしい」と利用を呼び掛けた。

 参加者はこの後、野田さんがシカのスネ肉などを使って作った赤ワインとトマト煮込みを試食。あっという間に完食し、「臭みはなく、おいしい。新メニューを考えたい」などと話していた。

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