ハンター民宿わな猟学ぶ 鳥取・河原、記者が密着[鳥取県]
イノシシ、シカなどのジビエの調理体験ができる「ハンター民宿BA―BAR(ババア)」(鳥取市河原町弓河内)を営む梅野知子(さとこ)さん(29)は、狩猟免許=キーマーク=を持ち、自らわなも仕掛ける。1泊2日で民宿を訪れ、梅野さんの活動に密着した。...
イノシシ「メタボ危機」 餌付けされ運動不足、体重3倍に[兵庫県]
神戸市東灘区で住民がイノシシに襲われる被害が続発している。食べ物を与えられることによる人慣れが一因とみられるが、餌付けはイノシシにも深刻な「メタボ被害」を及ぼす。栄養過多で体重が通常の3倍近くになったり、運動不足で足の筋肉が衰えたり。専門家は「本当にかわいいと思うなら餌をや...
「見慣れていたのに…」 イノシシ5人襲う[兵庫県]
「怖くて外出できない」「子どもの登下校が心配だ」。24日、神戸市中央区葺合町の住宅地で相次いだイノシシ被害。中学3年の女子生徒(14)ら5人が襲われた現場周辺の住民は、見慣れているはずのイノシシが突然、襲いかかってくる恐怖におびえた。周辺は一時、通行規制が敷かれ、駆けつけた...
ツキノワグマ:豊能で捕獲、殺処分の可能性も 受け入れ先探し難航で[大阪府]
豊能町の山中で19日に捕獲された野生のツキノワグマの受け入れ先探しが難航している。府は生息地域のある周辺自治体や全国各地の動物園に打診している。担当者は「受け入れ先が見つかるよう全力を尽くしたい」と言うが、殺処分となる可能性が高まっている。 転載元 #大阪府 #熊 #クマ
有害鳥獣を組織的に捕獲 古座川町が「実施隊」[和歌山県]
和歌山県古座川町は23日、農作物に被害をもたらすシカやサル、イノシシなどの有害鳥獣を組織的に追い払ったり捕獲したりするため「町鳥獣被害対策実施隊」を発足させた。隊員は町内の猟友会会員と町担当課職員の計19人。来年度から運用を始める予定の鳥獣食肉処理加工施設(月野瀬)では、町...
捕獲隊が初のイノシシ駆除。高岡・沢川地区、被害抑制へ一歩[富山県]
高岡市福岡町沢川(そうごう)で、地区限定の有害鳥獣捕獲隊が24日までに、初めて イノシシを捕獲した。富山県の鳥獣保護区に指定されている同地区で、市の許可を受けて 始めた活動が結実。農作物被害の抑制に向けた一歩で、隊員は「今後の励みとなる」と喜 んでいる。...
鳥獣被害防止、長野県がハンター養成学校 地域背負う若手育成[長野県]
若い狩猟者を育てようと、県は今年度、ハンター養成学校を開設する。わな猟や銃猟について初歩から狩猟免許取得まで実技講習を中心に行い、里山周辺で農林業を野生鳥獣被害から守るために活躍している人材を養成するのが狙いだ。県鳥獣対策・ジビエ振興室は「狩猟に関心を持つ人たちが減り、狩猟...
バードストライク:成田で年々増加 実弾駆除も効果乏しく[千葉県]
鳥が離陸直後や着陸直前の航空機に空中で衝突する「バードストライク」が成田空港で年々増えている。成田国際空港会社(NAA)は2年前から猟銃の実弾による駆除を対策に加えたが、抑止効果は限定的だ。 転載元 #千葉県
シカ:上信越道に 危険なため射殺−−藤岡[群馬県]
23日午後2時50分ごろ、藤岡市中の上信越自動車道ののり面にシカがいるとNEXCO東日本の職員が110番。県警高速隊が駆けつけたが捕獲は難航し、走行車両が事故に遭う危険が高いとして藤岡猟友会に駆除を要請。午後5時15分ごろ、シカは射殺された。 転載元 #群馬県 #シカ #鹿
田野畑村の国道45号線沿いで2頭の子グマに遭遇[岩手県]
テレビ岩手の取材スタッフが24日、田野畑村で子グマに遭遇した。発見したのは、交通量の多い道路脇で、民家にも程近い場所。24日午後1時頃、田野畑村尾肝要の国道45号線をテレビ岩手の取材スタッフが車で走行中、子グマが道路を横断した。あたりを探したところ、国道からおよそ5メートル...