北上でクマ目撃、捕獲できず 笠松小周辺で出没情報[岩手県]
22日午前5時40分ごろ、北上市和賀町横川目の山林付近で、同市鳥獣被害対策実施隊和賀地区班がクマを目撃した。隊員らが後を追ったが、クマは山中に入り捕獲できなかった。 目撃現場近くの笠松小周辺でクマ出没情報が複数寄せられていることを受け、実施隊11人が初めて捕獲作戦を実施して...
お手柄犬、クマから男児救った!普段は臆病、6歳雌のシバ犬・めごちゃん[秋田県]
秋田県大館市比内町の河川敷で、クマに襲撃された男児(5)を飼い犬がほえてクマを追い払ったことが22日までに分かった。クマは体長1メートルで成獣とみられる。勇敢な犬の名前は「めご」ちゃんで、雌のシバ犬(6歳)。一躍、ヒロインとなっためごちゃんは、普段は少し臆病で弱々しい面もあ...
エゾシカ、1カ月で80キロ移動 環境省が調査[北海道]
釧路湿原国立公園で越冬したエゾシカが春に約80キロ離れた標津町まで移動したことが、環境省の発信器調査でわかった。同湿原でのエゾシカの季節移動が明らかになったのは初めてで、同省は24日の専門家による検討会で報告した。今冬は発信器の装着頭数を増やして湿原への流出入経路を把握し、...
東京五輪に向け射撃団体 「銃刀法改正を」
2020年の東京オリンピックとパラリンピックに向けて、射撃に関わる競技団体が、選手発掘や育成の強化のために、競技用の空気銃の使用開始年齢を14歳から8歳に引き下げることなどを求め、警察庁に対し銃刀法の改正を要望したことが分かりました。...
イノシシ肉でジビエ総菜 上天草市の業者が開発[熊本県]
イノシシ肉を解体しハムなどの加工品を販売する上天草市姫戸町の宗政興産(清田政憲社長)がこのほど、6次産業化法に基づく支援対象に認定された。九州農政局によるとイノシシ肉を使ったジビエ総菜の開発・販売での認定は九州初。 同社は2010年から、地元の猟友会などが捕獲したイノ...
中心街のカラス退治 捕獲おり来月設置[佐賀県]
佐賀市は中心市街地のカラス被害軽減へ、抜本対策に乗り出す。県内最大のねぐらとみられる城内公園を抱え、ごみステーション(収集所)を荒らしたり、ふん害や人を攻撃、威嚇するなど、市民の苦情が後を絶たないため。従来は巣やひなを取り除いてきたが、7月からは捕獲おりを設置して成鳥の駆除...
クマに襲われ男性けが[島根県]
#島根県 #クマ #警戒情報
研究者ら招き「マタギサミット」 28、29日宮城・遠刈田[宮城県]
クマやイノシシ、シカなど山で生きる野生動物と人間社会との関わり方を問う「ブナ林と狩人の会 マタギサミット」が28、29日の両日、宮城県蔵王町の遠刈田温泉「さんさ亭」で開かれる。「森と都市の周辺で今何が起きているのか」をテーマに、近年、野生動物が人里や都市に出没するケースが増...