人工島・西宮浜にイノシシ 住民不安も捕獲難航 猟銃禁止、わな失敗[兵庫県]
西宮市沖の人工島・西宮浜に、昨秋からイノシシ1匹がすみ着いた。港を隔てた六甲山地からやってきたとみられるが、どうやって迷い込んだか、その足取りは謎だ。毎晩のようにうろつき、不安を覚える住民の声を受けて市は捕獲に乗り出したが、住宅地のため猟銃は使えずわなにもかからないため、捕...
イノシシ、サル、アライグマの農作物食い荒らし…被害額は3億3千万円[和歌山県]
イノシシなど野生鳥獣による和歌山県内の平成25年度の農作物被害が、前年度比6・2%減の約3億3100万円だったことが27日、県農業環境・鳥獣害対策室のまとめで分かった。 被害額・被害面積ともに微減し、同対策室は「鳥獣の捕獲や農地の防護柵設置など、今後も対策を続けていきたい」...

![イノシシ被害ヤギで防ぐ[熊本県]](https://static.wixstatic.com/media/c1cbc2_04ee7b928b98470b8e3e52163c0f6486.jpg/v1/fill/w_200,h_145,fp_0.50_0.50,q_90,enc_auto/c1cbc2_04ee7b928b98470b8e3e52163c0f6486.webp)
イノシシ被害ヤギで防ぐ[熊本県]
イノシシによる農作物被害を減らそうと、天草地域の活性化に取り組む市民団体「天草デザインプロジェクト」(金子順子会長)が、耕作放棄地でヤギを飼育して草を食べさせ、イノシシの隠れ場所をなくす試みを始めた。リーダーの金子寛昭さん(54)は「除草の手間が省け、ヤギを見れば心も安らぐ...
イノシシ急増、対策急務 水田被害など懸念[島根県]
北山山地(島根県出雲市)の大社地区で、ニホンジカを捕獲する仕掛けにイノシシがかかるケースが増えている。同地区では、イノシシはほとんど生息していなかったとされ、関係者は「ここ数年で爆発的に増えており、近い将来、イノシシ被害も出てくるだろう。対策が急務」と話す。...

![イノシシ餌付けで氏名公表…神戸市、条例改正へ[兵庫県]](https://static.wixstatic.com/media/c1cbc2_00fa111a51724c328c1e814b9b7a816a.jpg/v1/fill/w_279,h_210,fp_0.50_0.50,q_90,enc_auto/c1cbc2_00fa111a51724c328c1e814b9b7a816a.webp)
イノシシ餌付けで氏名公表…神戸市、条例改正へ[兵庫県]
神戸市は26日、住宅地でイノシシに人が襲われる被害が相次いでいることを受け、注意に従わず、餌付けをした人の氏名を公表する方針を決めた。イノシシは本来、臆病な動物だが、餌付けによって人を恐れなくなると、餌を求めて凶暴化するケースがあるため、市は2002年に全国初のイノシシ餌付...
イノシシ:襲撃相次ぎ18人軽傷 神戸市監視カメラ設置へ[兵庫県]
神戸市内の住宅街で4月以降、住民がイノシシに襲われる被害が相次ぎ、市は26日、センサー付きカメラを周辺山間部に設置し、イノシシの動向を監視すると発表した。また、出没原因は住民らによる餌付けとみられるため、餌付けを禁じた「イノシシ条例」を改正し、違反者の名前を公表できるよう対...
鳥獣被害、3億3100万円 昨年度6.2%減 イノシシが5割[和歌山県]
イノシシなど野生鳥獣による県内の平成25年度の農作物被害が、前年度比6・2%減の約3億3100万円だったことが27日、県農業環境・鳥獣害対策室のまとめで分かった。被害額・被害面積ともに微減し、同対策室は「鳥獣の捕獲や農地の防護柵設置など、今後も対策を続けていきたい」としてい...

![イノシシ襲撃防止へパトロール 神戸市、人海戦術で[兵庫県]](https://static.wixstatic.com/media/c1cbc2_00fa111a51724c328c1e814b9b7a816a.jpg/v1/fill/w_279,h_210,fp_0.50_0.50,q_90,enc_auto/c1cbc2_00fa111a51724c328c1e814b9b7a816a.webp)
イノシシ襲撃防止へパトロール 神戸市、人海戦術で[兵庫県]
神戸市の市街地で住民がイノシシに襲われる被害が続発していることを受け、同市は26日、新たな対策に乗り出すことを決めた。“人海戦術”で住民の安全を守るため、被害が集中している東灘、中央両区で警備員によるパトロールを27日から実施。さらに、山中にカメラを設置してイノシシの行動を...
イノシシ来襲、けが人続出26人 神戸で4月以降[兵庫県]
神戸市の中心部に近い住宅街で24日午前、住民らが次々とイノシシに襲われ、女子中学生ら4人がけがをした。4月以降、市東部を中心に被害が出ており、負傷者は市内で26人に上る。今はイノシシの繁殖期で、人への警戒心が強まる時期といい、専門家は「イノシシを興奮させないように」と注意を...
鳥獣被害:対策隊に委嘱式 害獣捕獲、食肉利用も[和歌山県]
古座川町は23日、町鳥獣被害対策実施隊(河口洋隊長、19人)の委嘱式を行った。農作物を荒らす猿を捕獲するほか、捕獲されたイノシシや鹿などを鳥獣食肉処理加工施設に運ぶ。 メンバーのほとんどは猟銃許可の保持者。「猿の集団を見た」などと連絡が町役場にあれば、町内各地区の隊員らが追...