あっさり味「猪骨ラーメン」開発 今治・大三島 [愛媛県]
農作物に甚大な被害を与えているイノシシを有効活用しようと、愛媛県今治市大三島支所の地域おこし協力隊吉井涼さん(34)が、イノシシの骨でだしを取った「猪骨(ししこつ)ラーメン」の開発に取り組んでいる。1年以内の完成を目指しており、イベントなどへの出品のほか、レシピを公開してイ...
自治体ハンター育成[愛媛県]
◇高齢化 農作物の食害深刻 ◇銃購入費補助や養成講座 イノシシやシカによる農作物の食害に苦しむ自治体が、狩猟免許取得や猟銃購入の費用を補助したり、養成講座を開いたりと、相次いでハンターの育成に乗り出した。背景にあるのは、高齢化や銃規制の強化に伴うハンターの急減。食害の深刻化...
「ジビエの工房」手応え[愛媛県]
松野町の猟友会メンバーが仕留めた野生のシカやイノシシの肉「ジビエ」が好調に売れている。農作物や森林を荒らす有害鳥獣を駆除し、その肉を過疎の町の特産品にしようという一石二鳥の取り組みだ。町内の施設で処理する肉の品質は上々の評判。県内外のレストランなどから注文が舞い込み、品切れ...
サルの農作物被害防げ 松山市が「モンキードッグ」の調教補助[愛媛県]
松山市はサルによる農作物の被害を防ごうと、「モンキードッグ」の調教補助制度を導入した。“第1号”として同市北条地区に配置されたイヌが果物を狙うサルを追い払うなど、早くも効果を上げている。 モンキードッグは、対サル用として訓練を受けたイヌで、近年では全国で活用が進んでいるが、...
サルを追い払うモンキードッグ初導入 松山[愛媛県]
農作物を食い荒らすサルを撃退する「モンキードッグ」が松山市で初めて導入された。松山市から「モンキードッグ」に認定されたのは、松山市河野高山の石橋仁志さんが飼っている「ハク」と松山市粟井客の樋野彰彦さんが飼っている「ケン」。...
ジビエ料理店開業を 松山で講座[愛媛県]
農作物に被害をもたらす野生鳥獣の肉の産業化を目指し、ジビエ料理店の開業を促す講座が27日、愛媛県松山市湊町7丁目の市総合コミュニティセンターであり、四国4県の行政や飲食店などの関係者約80人が全国の取り組みや調理方法を学んだ。...
[愛媛県]
農業被害を減らすために駆除したシカやイノシシの肉を使う「ジビエ料理」の普及をめざす研修会が松山市で開かれました。 松山市総合コミュニティセンターで開かれた研修会には四国各地の飲食店や宿泊施設の関係者などおよそ80人が参加しました。 ...
鳥獣被害3億7970万円 13年度・県内農作物[愛媛県]
愛媛県は18日、2013年度の野生鳥獣による農作物被害額は前年度比8%減の3億7970万円だったと明らかにした。県内全域でイノシシ被害が減り、南予を中心にヒヨドリによる果樹被害が減少したことが主な要因。県鳥獣害防止対策推進会議で報告した。 ...