貴重映像！福井県の山中で「クマの皮はぎ」 ［福井県］
福井県の山中で、「クマの皮はぎ」と呼ばれる行動をカメラが捉えた。 太い木を激しくひっかいたりかみついたりするツキノワグマ。１５日午後、福井県越前市の山中で山仕事をしていた男性が偶然出くわし、撮影した。 この行動は何なのか？ クマの生態に詳しい専門家に聞いた。...
「狩りガール」の美容師が議員当選 児玉千明氏、高浜町会史上最年少 ［福井県］
福井県の高浜町議会史上最年少の議員が誕生した。初挑戦で上位当選を決めた２６歳の児玉千明氏は「地盤（地元組織）、看板（知名度）、かばん（資金）がないのに選ばれた。友人や家族、地区の人たち…いろんな世代の人に支えてもらった」と目を赤くし喜びに浸った。...
中学校の校庭にクマ 福井市 ［福井県］
二十日午後一時ごろ、福井市大味町の越廼中学校で、グラウンドにクマが一頭いるのを校務員男性が見つけ、一一〇番した。クマは学校北を流れる大味川を渡り、山に入っていったといい、被害はなかった。市が発表した。 全校生徒は二十六人。同校によると、目撃時は給食直後でグラウンドに生徒はい...
収穫感謝祭参加者らジビエ料理堪能 美浜・渓流の里 ［福井県］
シカやイノシシ肉の炭火焼きやしし汁が楽しめる「第十回ジビエの祭典 収穫感謝祭」が十二日、美浜町新庄の渓流の里であり、大勢の人がジビエ料理を頬張って、顔をほころばせた。 ＮＰＯ法人自然と共に生きる会サンガが主催。駆除したイノシシやシカの肉を有効活用する「ジビエ料理」に親しんで...
ジビエ料理楽しもう 美浜で１２日に感謝祭 ［福井県］
シカやイノシシ肉の炭火焼きやしし汁が楽しめる第十回収穫感謝祭が十二日午前十一時から午後四時まで、美浜町新庄の渓流の里で開かれる。主催するＮＰＯ法人自然と共に生きる会サンガの中村俊彦理事長は「今年で十回目のイベント。ぜひ参加して」と呼び掛けている。...
町内産のイノシシ使ったぼたん鍋 越前町 ［福井県］
鍋いっぱいに“ボタンの花”が－。寒い冬はイノシシ肉を使ったぼたん鍋が旬。越前町下糸生の「魚竹別館ぼたん」では町内産の肉を中心に提供し、来店者が盛りつけを楽しみながら舌鼓を打つ。 肉は肩ロースとモモ、背ロースの三種。若い雌の肉を使っているために臭みがなく、柔らかいのが特徴。す...
勝山でクマに襲われ71歳男性が大けが［福井県］
１１日午前１１時ごろ、福井県勝山市村岡町の水田で、自宅近くで農作業中の男性（７１）が親子とみられるクマ３頭に襲われ、顔や左腕などに大けがを負った。３頭は姿を消した。 市によると、クマは成獣１頭と子グマ２頭。男性は成獣に襲われたとみられ、自分で軽トラックを運転して帰宅し、妻が...
朝倉氏遺跡に電気柵 イノシシ被害深刻［福井県］
国の特別史跡になっている一乗谷朝倉氏遺跡（福井市城戸ノ内町）の一部に十一月末から、イノシシ対策として電気柵が設置される。市が、文化庁などと協議して内諾を得た。昨冬は積雪が少なく、遺跡の地面が掘り返される被害が相次いだため、戦国時代の趣を残す景観の問題よりも、遺跡の保全を優先...
大野市:クマ対策本部設置 出没・捕獲とも県内最多 ／［福井県］
今月に入ってクマの目撃が相次いでいるのを受け、大野市は２４日、ツキノワグマ出没対策連絡会（本部長・下河育太副市長）を開いた。市の担当者のほか、県や警察、地元猟友会などの関係者が出席。同日付で対策本部を設置し、人身被害を防ぐため対応を強化する。対策本部の設置は４年ぶり４回目。...
クマ出没２００件超 秋も増加懸念 ［福井県］
県内のクマの出没が急増するなか、冬眠を前に餌を求めて活動が活発化する時期を迎えた。出没件数は今年度に入ってすでに２０９件（１日現在）となり、前年度１年間の１７３件を上回って２３年度以降最多に。県は、今月中旬まで出没の目安となる木の実（堅果類）の調査を行っているが、秋になって...
