平成26年度ニホンジカ保護管理検討会(第1回)の開催について
環境省では、ニホンジカの保護管理について、生息状況や被害の現状の確認と対策の評価を行い、保護管理に関する基本的な考え方や課題等について整理を行うこと等を目的として、ニホンジカ保護管理検討会を設置しています。平成26年8月25日(月)に平成26年度ニホンジカ検討会(第1回)を...
豊岡市:農林被害減少へ シカ捕獲班始動[兵庫県]
シカによる農林業被害を減らすため、捕獲拡大を図る豊岡市の捕獲専任班、豊岡市提供=が今月、本格的に始動した。 豊岡市城崎町楽々浦であった専任班の発動式では、本田互・市コウノトリ共生部長が「住民は非常に期待を寄せている」と激励。市シカ有害捕獲専任班の冨山利夫リーダーが「自己管理...
日高川でサル撃退の煙火講習会[和歌山県]
サルから農作物を守れ――。日高川町の農業振興協議会は30日、日高川交流センターで動物駆逐用煙火の講習会を開き、農業者約90人が参加した。農作物の天敵であるサルなど野生動物を目掛けて音花火を打ち込み、甲高い爆音で追い払う道具。農業者は実際に煙火を体験し、早速サルの撃退に大きな...
クマ大量出没の可能性 9月以降[富山県]
南砺市上松尾で28日に男性がツキノワグマに襲われ、顔などにけがを負ったことを受け、県は30日、ツキノワグマ緊急対策会議を県庁で開き、被害防止対策を関係機関に要請した。今年はクマの餌となるドングリ類の不作が予想され、9月以降に出没が増える可能性があるといい、県は注意を呼びかけ...

![南砺市のクマ被害受け 県が緊急対策会議[富山県]](https://static.wixstatic.com/media/c1cbc2_f56c18d5bf2f4d5f8e663d2c92d31853.jpg/v1/fill/w_240,h_136,fp_0.50_0.50,q_90,enc_auto/c1cbc2_f56c18d5bf2f4d5f8e663d2c92d31853.webp)
南砺市のクマ被害受け 県が緊急対策会議[富山県]
28日、南砺市でクマによる人身被害が発生したことを受けて、県は30日市町村の担当者らを集めて緊急の対策会議を開き、対応を協議しました。 会議には市町村の担当者や猟友会、警察などおよそ40人が出席しました。 南砺市では、28日クロスカントリーコースを走っていた54...

![イノシシ肉の活用を いしかわジビエ研究会[石川県]](https://static.wixstatic.com/media/c1cbc2_02426b401c304526bbd85480bc857988.jpg/v1/fill/w_299,h_197,fp_0.50_0.50,q_90,enc_auto/c1cbc2_02426b401c304526bbd85480bc857988.webp)
イノシシ肉の活用を いしかわジビエ研究会[石川県]
県は、イノシシやシカなどの野生動物の肉を使った「ジビエ料理」の普及を目指し、「いしかわジビエ利用促進研究会」(会長=堀畑正純県農林水産部長)を発足させた。獣肉の供給態勢を整えて、北陸新幹線金沢開業後の新たな里山ブランド「いしかわジビエ」として発信する。...
クマ出没予測、ブナ凶作・ミズナラ豊作の今秋は[石川県]
石川県は、今秋のツキノワグマの出没予測のために実施したクマのエサの豊凶予測をまとめ、ブナを「大凶作」としたものの、ミズナラとコナラは「豊作」とした。 ブナとミズナラの実りが悪いと秋にクマが大量出没する傾向があり、県自然環境課は「現時点で今秋にクマが大量出没する可能性は低いが...

![丸山町でツキノワグマ捕獲[長野県]](https://static.wixstatic.com/media/c1cbc2_ec17eb1db0ae415296d4a67ff6645437.jpeg/v1/fill/w_300,h_201,fp_0.50_0.50,q_90,enc_auto/c1cbc2_ec17eb1db0ae415296d4a67ff6645437.webp)
丸山町でツキノワグマ捕獲[長野県]
飯田市丸山町4丁目の山付けにあるリンゴ畑で28日、イノシシ対策で仕掛けてあったおりのわなに、体長116センチ、体重48キロのツキノワグマがかかった。飯伊連合猟友会(下伊那地方事務所林務課)によると、3、4歳くらいの雄だという。...

![鹿対策、北ア西穂高岳にカメラ 動態調査へ初設置[長野県]](https://static.wixstatic.com/media/c1cbc2_a146b5f2112d435a9b31ae5f9b39afbf.jpeg/v1/fill/w_167,h_251,fp_0.50_0.50,q_90,enc_auto/c1cbc2_a146b5f2112d435a9b31ae5f9b39afbf.webp)
鹿対策、北ア西穂高岳にカメラ 動態調査へ初設置[長野県]
北アルプスに生息域を拡大しているニホンジカの動態を調べようと、中信森林管理署(長野県松本市)は30日、北ア西穂高岳(2909メートル)の稜線(りょうせん)に自動撮影カメラ4台を設置した。西穂高岳での設置は初めてで、同管理署としても初。北ア南部ではニホンジカの情報が不足してお...

![シカの食害、情報提供を 県森林総研呼びかけ[山梨県]](https://static.wixstatic.com/media/c1cbc2_d5634310273a4ece92754505cf63bcc4.jpg/v1/fill/w_300,h_225,fp_0.50_0.50,q_90,enc_auto/c1cbc2_d5634310273a4ece92754505cf63bcc4.webp)
シカの食害、情報提供を 県森林総研呼びかけ[山梨県]
シカが木の新芽や樹皮を食い荒らす問題が県内でも深刻化しているが、広範囲に及ぶ被害の全容をつかむのは大変だ。県森林総合研究所(富士川町)は詳しい実態解明に役立てるため、一般の登山者やハイキング客らにも情報提供を呼びかけ始めた。...