京都市内でシカの捕獲倍増 森林保護へ半減目標 [京都府]
京都市内で2014年度に捕獲されたシカの頭数は773頭で、前年度の2倍以上だったことが市のまとめで分かった。多すぎるシカによって森林が傷んでいるため、市は狩猟者に独自の奨励金を出すなど捕獲に力を入れている。将来的には生息頭数の半減を目指している。...
鳥獣の農作物被害半減 京都府、防護柵や捕獲強化 [京都府]
シカやイノシシ、サルなどの野生鳥獣による京都府内の農作物被害額が、2014年に3億7900万円となり、府が掲げる09年比で半減させる目標をほぼ達成したことが、23日に京都市内で開かれた対策推進本部会議で報告された。府は新たに18年の被害額を2億6千万円にする目標を掲げ、被害...
ジビエで来店客増加 京都府のフェア参加店 [京都府]
鹿、猪肉の消費を広めて行こうと、京都府中丹広域振興局が福知山、舞鶴、綾部市の料飲店と協力して2月に展開したキャンペーン「京都@(アット)中丹ジビエフェア」が好評だったことが、まとめから分かった。参加28店のうち22店で来店客数が増え、利用者アンケートからも好評ぶりがうかがえ...
民家敷地へイノシシ侵入相次ぐ 京都・長岡京や大山崎[京都]
天王山近くの京都府長岡京市や大山崎町の民家敷地にイノシシが侵入し、農作物をあさったり工作物を破壊する事例が相次いでいる。山の荒廃でえさが少なくなっているためとみられ、住民に不安が広がっている。 天王山の竹林を見上げる同町大山崎の民家。主婦の原田圭子さん(66)は裏手の家庭菜...
クマ出没注意! 府北部情報相次ぐ[京都府]
◆京都、兵庫の群れが南下か 秋、人里接近の恐れ 府北部で春先からツキノワグマの出没が相次ぎ、府が対策に乗り出した。2006年度以降はゼロだった出没情報が、今年は既に4件。兵庫県や京都府から越境してきている可能性が高いという。秋口には冬眠に向けて餌を探して人里に近づく恐れがあ...
京鹿の子絞り、鹿革で風合いよく 小物加工、魅力発信へ[京都府]
京鹿(か)の子(こ)絞振興協同組合が、技法の名前にちなんで、鹿革を絞り染めした製品を開発している。絹布を染めるのが通常の方法だが、革だと独特の立体感や文様ができるといい、組合員の企業が長財布などの小物に加工して販売を始めた...
銃弾譲り受け許可証、京都府などが誤交付 散弾銃所持容疑の男に[京都府]
#京都府 #狩猟事故 #狩猟事件 #法律関連
「鹿カツカレー」大人気 京都学園大の学食[京都府]
京都学園大(京都府亀岡市曽我部町)の学食に4月からシカ肉のメニューが本格採用され、人気を集めている。分厚いモモ肉を使ったカツが皿の上で盛り上がる「鹿カツカレー」。10日に1度の提供日にはほぼ毎回品切れになるほどだ。 学食「ゆう愛」が、シカにちなんで4が付く毎月4、14、24...