猿と間違え猟銃で撃ち重傷負わせる…有罪判決[新潟県]
新潟県阿賀町の山で同行していた男性を猿と誤って猟銃で撃ち重傷を負わせたとして、業務上過失傷害の罪に問われた無職男性(64)に対し、新潟地裁は12日、禁錮1年4月、執行猶予3年(求刑・禁錮1年4月)の有罪判決を言い渡した。...
イノシシ:島しょ部で急増 捕獲頭数倍増、483頭 専門家「メスの優先駆除を」[愛媛県]
松山市の中島など島しょ部で、従来は生息していなかったイノシシが急増し、農家を悩ませている。市と連携して生態調査をした愛媛大農学部の武山絵美准教授(農村計画学)がこのほど、中島で調査結果を報告、増殖阻止に向けて「メスの成獣を優先して捕獲する必要がある」と強調した。...
鹿・猪の被害対策任せて 実務経験者会社興す[兵庫県]
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シカ食害防げ。富大・氷見市研究室が県境調査
全国各地でニホンジカが急増していることを受け、富大理学部・氷見市連携研究室は今 年から、ニホンジカの生息状況の本格調査に取り組む。近隣県でシカによる農作物被害が 増加しており、富大は県内で被害が広がる前に、県境の氷見市を中心に個体数や生育範囲...
捕獲シカ・イノシシ活用 松野町が処理加工施設開業[愛媛県]
鳥獣被害対策で捕獲されたシカやイノシシを有効活用しようと、愛媛県松野町が同町富岡に整備した獣肉処理加工施設「森の息吹工房」で7日、開業式があり、関係者約60人が新たな産品創出の場に期待を寄せた。4月9日に稼働、真空パック詰めした生肉を県内中心に卸販売している。 ...
6月22日(日)に野生動物捕獲の手法論と体制論 ~手法と体制の適切なマッチングをめざして~[岐阜県講演会]
【日 時】 平成26 年6 月22 日(日) 13:00~17:00 【場 所】 岐阜大学講堂(岐阜市柳戸1-1) 【対 象】 一般市民・狩猟関係者・行政関係者等 (入場無料・事前申込不要) 【プログラム】 13:00 開会挨拶 福井博一(岐阜大学 応用生物科学部長)...
矢巾町でクマに襲われ男性がけが[岩手県]
矢巾町で2日、ランニング中の男性がクマに襲われ手にケガをした。2日午後6時半前、矢巾町広宮沢の町道で、近くの会社員・板山敏彦さん(50歳)がランニングをしていたところ、道路脇の山林から突然現れたクマに左手の甲をひっかかれ、軽いケガをした。現れたクマは2頭で親子とみられ、板山...
宇奈月で「カウベルト」、今年も開始 害獣よけに[富山県]
畑などを荒らすサルやイノシシ、クマが人里に近づかないようにするため、山と人里の境目の帯状エリアに牛を放牧する「カウベルト」が2日、黒部市宇奈月町内山地区で始まった。同市では8年目になる取り組みで、これから市内3カ所で相次いで牛が放牧される。牛たちは11月ごろまで野草を食べな...
クマ 砺波、魚津、氷見で出没
県内では31日、クマの目撃情報が3件相次ぎ、警察などがパトロールして注意を呼びかけた。午前6時半頃、砺波市庄川町三谷の市道で飼い犬の散歩をしていた近くの40歳代男性が、体長約80センチのクマが道路脇の茂みにいるのを目撃した。リードを付けていなかった犬がクマを追いかけて茂みに...
トキ繁殖の課題 カラスの捕食対策が必須
佐渡市の野生下で今季誕生したトキのひなは30日現在、36羽(うち生存確認は32羽)に達し、昨季(14羽)を大きく上回っている。一方、カラスによるひなの捕食が疑われるケースもあり、課題も尽きない。トキを追い続けている新潟大の永田尚志准教授(54)=写真=に、課題と展望を聞いた...