1歳雌鹿受難、歩道の柵に挟まる 50分後に救出 奈良博近く[奈良県]
6日午前8時50分ごろ、奈良市登大路町の奈良国立博物館付近で、歩道の柵に鹿が挟まって動けなくなっているのを通行人が発見、鹿の保護活動を行っている「奈良の鹿愛護会」に通報した。駆けつけた会員2人が鹿に麻酔を打って眠らせ、後ろに引っ張り出して約50分後に無事救出、保護した。...
小諸市動物園でシカ肉をライオンの餌に[長野県]
小諸市動物園が、駆除されたニホンジカの肉を餌としてライオンに与える試みに取り組んでいる。シカはジビエ料理への活用が進むものの、需要は限られているのが現状。動物園の餌として供給できれば新たな活用策につながると関心を集めている。...
兵庫県、ハンター養成講座支援 シカ害対策[兵庫県]
2014年5月26日 若手ハンターの志願者来れ――。兵庫県西播磨県民局は野生動物を銃で狩猟するハンターの養成講座を5月から開く。シカを中心に農林業被害が深刻化しているが、その駆除を担うハンターは高齢化が進んでいる。講座を開いて新たな狩猟の担い手を育成する。...
野生動物による被害で注目 「週末猟師」で人の役に立つ!
2014年5月2日 不況とはいえ、数十年前に比べれば格段に豊かになった日本。銃を片手に野山を歩き回り“猟”をたしなむ人が増えていそうだが、現実は大幅に減っているという。 「毎年、我が町では800頭前後に及ぶヒグマの出没が現認されています」...