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豪華ジビエ ぜひ食べて 県東部でフェア[鳥取県]

シカやイノシシなど野生肉(ジビエ)の普及促進を図る「森の贅沢(ぜいたく)ジビエ(猪鹿)フェア」が27日、県東部地区で始まった。鳥取市富安1丁目の対翠閣であったキックオフイベントでは、関係者がジビエ料理を試食してフェアの成功を誓った。

趣向を凝らしたジビエ料理を品定めする参加者=27日、鳥取市富安1丁目の対翠閣

 フェアは「いなばのジビエ推進協議会」(長尾裕昭会長、会員45団体)が企画し、ことしで2回目。料理を提供する店舗でスタンプを集め応募すると抽選で景品が当たる。参加店舗は昨年の12店から22店に増えた。

 この日は会員やファンら約60人が集まり、シカ肉のひき肉を使ったタコライスや薫製、イノシシ肉のラグーなど趣向を凝らした6品を試食した。

 イベントに参加した八東中(八頭町)の佐々木雅人教頭は「肉はやわらかく抵抗感なく食べることができた。子どもたちにも話してあげようと思う」と満足げだった。

 長尾会長は「ジビエは県民に浸透してきた。今後はジビエを活用する意味をさらに知ってもらい、地域振興につながる取り組みをしたい」と意気込んでいる。同フェアは2015年1月29日まで。

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