糸魚川で子グマ２頭目撃［新潟県］
21日正午前、糸魚川市蓮台寺の広域農道でクマ２頭を目撃したと、車で通り掛かった男性が糸魚川署に通報した。同署によると、クマはいずれも体長50センチほどで子グマとみられ、山の方向へ逃げた。クマがいたのは農道にかかる蓮台寺大橋のたもとで、フォッサマグナミュージアムなどがある美山...
庭先にクマ出没 日光［栃木県］
今市署によると、21日午前７時16分ごろ、日光市上三依の白倉橋付近でクマ１頭が目撃された。 同署によると、クマは体長約１メートル。通報者の庭先にいたという。同署は付近の警戒や注意を呼び掛けている。 転載元 #栃木県 #熊 #クマ #警戒情報
高知県三原村森林組合がばねを使わないわなを開発 安全で簡単［高知県］
ばねを一切使わず、シカやイノシシなどをワイヤで捕らえる新型のくくりわなを、高知県幡多郡三原村の森林組合が開発した。従来製よりも簡単かつ安全に設置できる。このわなの開発で三原村森林組合は今年初め、四国森林局長賞の最優秀賞に選ばれた。今春から試験的に販売を始めており、「今までと...
出雲北山、湖北のシカ捕獲過去最多２１３６頭［島根県］
島根県出雲市の北山、湖北両山地での２０１３年のニホンジカ捕獲頭数が、記録が残る１９５６年以降で最多の２１３６頭に上った。市が狩猟者への奨励金を引き上げ、態勢を強化したことが要因。しかし、両山地には１３年末時点で約１８００頭が生息し、年間７００～８００頭が生まれているとみられ...
獣害対策、シカ使った新メニュー みえしか頼めんちゃカレー［三重県］
県内で獣害対策で捕獲したシカを使ったメンチカツを利用したカレーの発売が１９日、鈴鹿市算所のカレー店「ＣｏＣｏ壱番屋鈴鹿三日市店」で始まった。県と協力し開発した期間限定メニューの第３弾で、鈴木英敬知事は亀山産の粉茶をかけ「マイルドで爽やかさが増す」と舌鼓を打った。...
イノシシ:目撃や捕獲相次ぐ 県内では生息していないはずだが… 県南から拡大し盛岡にも［岩手県］
■県自然保護課、対策検討へ情報収集 県内には生息していないとされていたイノシシの目撃や捕獲が相次いでいる。地域は県南から徐々に拡大し、盛岡市に達した。農作物被害が目立ち始め、県自然保護課は対策検討の基礎資料とするため、目撃情報の収集を始めた。...
小泉武夫さんが新作小説 「猟師の肉は腐らない」自然との共生 多彩に表現［書籍］
発酵学、食文化研究の第一人者で東京農大名誉教授の小泉武夫さん（小野町出身）が１８日、新作の小説「猟師の肉は腐らない」を新潮社から出版した。 本県南部の八溝山系が舞台。愛犬をお供にイノシシやヘビ、カエルなどを狩り、保存食を作って生活している猟師の男性を、東京に住む農学者の友人...
若きハンター育成に力 狩猟免許へ初心者講習・県猟友会［神奈川県］
県猟友会主催の狩猟免許取得に向けた初心者講習会が１９日、厚木市水引で開かれ、約１７０人が参加した。増え過ぎた野生動物による農業被害拡大などに関心が高まる中、参加者は定員を上回った。 狩猟免許は、第一種銃猟、第二種銃猟（空気銃）、網猟、わな猟の４種類がある。講習会は、午前に銃...
シカと間違え仲間の男性を撃つ 男性死亡［静岡県］
２０日午前、静岡県伊豆市の山中でシカの駆除を行っていた猟友会の男性が、仲間の猟師に誤って猟銃で撃たれ死亡した。 警察によると２０日午前１０時半ごろ、伊豆市の山中で天城猟友会のメンバーらがシカの駆除を行っていたところ、６８歳の猟師が３０メートルほど離れた場所にいた仲間の猟師に...
信州・野生の横顔:ニホンジカ 夕刻の登山道を闊歩［長野県］
シラビソ林を行く薄暗い登山道で、先を歩く何者かの気配を感じた。前方を見ると、なんとニホンジカがいる。こちらを振り返り、キョトンとした表情を見せた。頭には大きな角。雄の成獣だ。６月半ばの夕方、長野・山梨県境の奥秩父主脈の縦走路でのこと。...
