県内イノシシ捕獲数拡大 生息数5年で4万頭減らす [福島県]
県は6日、県内に生息するイノシシの総数を5年間で4万頭以上減らす管理計画案をまとめた。県内では地球温暖化や東京電力福島第一原発事故に伴う避難区域の設定などにより個体数が増え、生息区域が拡大しているとされる。特に避難区域では住宅が荒らされたり、車と衝突したりする被害が目立ち、...
シカ捕獲、15年度は1万頭以上 農作物被害で強化 [岩手県]
岩手県は2015年度、県内で急増し、農作物被害が拡大しているニホンジカの捕獲対策を強化する方針を固めた。県全体の年間の捕獲数は過去最多規模の1万頭以上を目標とし、県や市町村がハンターに要請。個体数を調整し、被害の深刻化に歯止めをかける。狩猟者の減少や高齢化に対応し、地域を挙...

![イノシシ 冷凍庫に満杯 先行き見えず狩猟者苦悩 福島県相馬市 [福島県]](https://static.wixstatic.com/media/c1cbc2_0d615d2108be47d1b66d148363b3cc98.jpg/v1/fill/w_299,h_420,fp_0.50_0.50,q_90,enc_auto/c1cbc2_0d615d2108be47d1b66d148363b3cc98.webp)
イノシシ 冷凍庫に満杯 先行き見えず狩猟者苦悩 福島県相馬市 [福島県]
東京電力福島第1原子力発電所事故に伴う出荷停止が続き、捕獲したイノシシの行き場がなく、相馬市では冷凍庫に入れて一時保管してしのいでいる。捕獲しても処分先がないためだ。狩猟税などコストも掛かることから狩猟者が減り、イノシシの生息数や生息域は広がり鳥獣被害は増加、狩猟者の負担は...
ヒグマ事故 冬場でも油断は禁物だ [北海道]
釧路管内標茶町と厚岸町で相次ぎ、林業作業員らがヒグマに襲われる死傷事故が起きた。真冬に死者が出るのは初めてだ。 いずれの事故でも、ヒグマはまだ捕獲されていない。 人をひとたび襲ったクマは人への恐れを失い、次の事故を起こしやすくなるとされている。地元の猟友会などには安全に留意...
男性襲ったクマ 見つからず [北海道]
道東の厚岸町の山林で2日、男性がヒグマに襲われて大けがをした事故を受け、現場では3日、町や猟友会などによるヒグマの捕獲作業が行われましたが、いまのところヒグマは見つかっていません。 2日午後2時半ごろ、厚岸町上尾幌の国有林で、帯広市の会社員、岩田正則さん(74歳)が突然ヒグ...

![国名勝の「千枚田」も…イノシシ被害止まらず [石川県]](https://static.wixstatic.com/media/c1cbc2_82894d655244444fbb982b1304f4e508.jpg/v1/fill/w_309,h_175,fp_0.50_0.50,q_90,enc_auto/c1cbc2_82894d655244444fbb982b1304f4e508.webp)
国名勝の「千枚田」も…イノシシ被害止まらず [石川県]
石川県内でイノシシが農作物を食い荒らすなどの被害が止まらない。 近年になってイノシシ被害が出始めた奥能登地域では、年を追うごとに状況が悪化し、昨年の被害額は前年の4倍以上に達した。農家から悲鳴が上がる中、被害拡大を防ぐため、行政は対策に本腰を入れている。...

![季節外れのクマに注意 檜原村、あきる野市、奥多摩町 [東京]](https://static.wixstatic.com/media/c1cbc2_d6dd7c57674c4909b950979c40784b3b.jpg/v1/fill/w_298,h_204,fp_0.50_0.50,q_90,enc_auto/c1cbc2_d6dd7c57674c4909b950979c40784b3b.webp)
季節外れのクマに注意 檜原村、あきる野市、奥多摩町 [東京]
一月に入り、檜原村とあきる野市、奥多摩町にツキノワグマの目撃情報が寄せられている。本来ならこの時期、クマは冬眠の真っ最中のはず。昨年秋、山ではエサとなるドングリが不作だったため、食べ物を十分に食べられず、おなかをすかせて歩き回っているようだ。各市町村は住民や登山者に注意を呼...