牙アクセサリー:クール! イノシシ料理提供店で販売 行橋 /[福岡県]
イノシシラーメンを提供している行橋市西宮市1の「らーめんしながわ」(品川敏見店長)が、イノシシの牙を使ったペンダントなどのアクセサリーの試行販売を始めた。 しながわは、みやこ町で捕獲されるイノシシを使い、2010年からイノシシラーメン(750円)を提供している。豚骨のように...
オオカミ復活で日本の山の生態系守れ 6月8日、川越でシンポ [埼玉県]
シカの食害などによる生態系破壊をオオカミの視点で考えようと、「日・米・独オオカミシンポジウム2015 復活と保護」(産経新聞社など後援)が6月8日午後6時から川越市のウェスタ川越で開かれる。 日本オオカミ協会が同月3日から8日まで、全国6カ所で開催するシンポジウムの一環。川...
京都市内でシカの捕獲倍増 森林保護へ半減目標 [京都府]
京都市内で2014年度に捕獲されたシカの頭数は773頭で、前年度の2倍以上だったことが市のまとめで分かった。多すぎるシカによって森林が傷んでいるため、市は狩猟者に独自の奨励金を出すなど捕獲に力を入れている。将来的には生息頭数の半減を目指している。...
下農アグリ班がジビエ料理振舞う [長野県]
飯田市錦町のシルクホテル・レストランフルフルで6日、下伊那農業高校アグリ研究班による「信州ジビエを召し上がれ」が開催され、生徒ら手づくりのコース料理が振る舞われた。 同ホテルメーンタワーのオープン記念として企画。農業や野生鳥獣被害、ジビエ料理の研究などを行うアグリ研究班は昨...
兵庫県が「若手ハンター養成教室」 6月開講 [兵庫県]
野生動物による農業被害が深刻化している西播磨地域で、特にシカの捕獲を進めるため兵庫県は「若手ハンター養成教室」を、6月7日に開講する。光都農林振興事務所が狩猟への関心を高めようと、若者や女性らの参加を呼び掛けている。 2度目の開催。初回の昨年は17人が参加し、若手女性狩猟者...
鳥獣食肉処理施設が本格稼働 古座川町 [和歌山県]
和歌山県古座川町月野瀬の町鳥獣食肉処理加工施設が11日、本格稼働を開始した。10日には、捕獲したシカやイノシシの受け入れについてや施設利用などに関する説明会が、近くの南紀月の瀬温泉ぼたん荘であり、県猟友会東牟婁支部古座川分会の会員ら約60人が出席した。町は「ジビエのブランド...
作物守れ!ニホンジカ捕獲へ実施隊18人委託 [宮城県]
ニホンジカによる農作物被害を防ごうと、気仙沼市の鳥獣被害対策実施隊の辞令交付式が4月30日、市役所ワンテン庁舎であった。 隊員18人が出席し、菅原茂市長から辞令が手渡された。隊長に任命された菅原清喜県猟友会気仙沼支部長代行が「市近郊には1000頭以上のニホンジカがいるとされ...
イノシシ目撃相次ぐ、芦屋町で5月10件 [福岡県]
芦屋町内で5月に入り、イノシシの目撃情報が相次いでいる。市街地にまで出没することは珍しく、同町山鹿の文化施設「芦屋釜の里」が臨時休園したり、町職員が小学校付近の見回りをしたりと、対応に追われている。 町地域づくり課などによると5~12日、芦屋町山鹿の山鹿小学校や公園、コンビ...