ニホンジカ捕獲1271頭 茅野市鳥獣被害対策協[長野県]
茅野市鳥獣被害対策協議会は26日夜、市役所で総会を開き、昨年度のニホンジカの捕獲頭数は1271頭で、計画の1000頭を上回ったと報告した。今年度も1000頭の捕獲を計画しているが、5月末時点で400頭以上を捕獲。市は「状況によっては今年度も目標を上回る」との見通しを示した。 ...
エゾシカ、夏の生息調査 来月から北海道 食害痕、足跡追う[北海道]
道は7月から、夏場のエゾシカの生息場所に関する調査を道内2カ所のモデル地域で始める。冬場の分布状況は全道で調査済みだが、エゾシカは季節ごとに移動するため、夏場については詳しく分かっていない。今回の調査を通じ、食害の痕跡や足跡などの情報を基にシカの生息場所や個体数を推定する方...

![給食にジビエカレー 揖斐川町、地元シカ肉うまく活用[岐阜県]](https://static.wixstatic.com/media/c1cbc2_2e530cf27d01483394d0187791a76a25.jpg/v1/fill/w_209,h_256,fp_0.50_0.50,q_90,enc_auto/c1cbc2_2e530cf27d01483394d0187791a76a25.webp)
給食にジビエカレー 揖斐川町、地元シカ肉うまく活用[岐阜県]
学校給食でジビエ(野生鳥獣の肉)料理の普及を-と、揖斐郡揖斐川町は25日、幼児園、小中学校などの給食に地元産シカ肉を使った「ジビエカレー」を出した。県ではシカやイノシシの食肉活用を進めているが、学校給食でのシカ肉の利用は、県内初の試み。 ◆児童ら獣害学び舌鼓...
鳥獣被害:対策隊に委嘱式 害獣捕獲、食肉利用も[和歌山県]
古座川町は23日、町鳥獣被害対策実施隊(河口洋隊長、19人)の委嘱式を行った。農作物を荒らす猿を捕獲するほか、捕獲されたイノシシや鹿などを鳥獣食肉処理加工施設に運ぶ。 メンバーのほとんどは猟銃許可の保持者。「猿の集団を見た」などと連絡が町役場にあれば、町内各地区の隊員らが追...
京都の市街地でシカの親子確認[京都府]
京都市左京区の高野川で25日午前、親子とみられるシカが目撃され、京都市東山区の自営業、井上弘一さん(66)が、産経新聞京都総局に写真を寄せた。 井上さんによると、シカを目撃したのは同日午前11時前後。下鴨神社の東約200メートル付近の高野川を散策中、川の中を歩いていた2頭の...
給食にシカ肉入りカレー 小浜の内外海小[福井県]
鳥獣被害の現状や猟友会の役割などを学んでいる小浜市阿納尻の内外海(うちとみ)小学校は二十五日、学校給食にシカ肉入りのカレーを提供した。 若狭町の食肉加工施設・若狭ジビエ工房から約三キロのシカ肉を市を通じ仕入れた。口にしたのは全校児童七十九人と教職員や市関係者約三十人。...
シカ:上信越道に 危険なため射殺−−藤岡[群馬県]
23日午後2時50分ごろ、藤岡市中の上信越自動車道ののり面にシカがいるとNEXCO東日本の職員が110番。県警高速隊が駆けつけたが捕獲は難航し、走行車両が事故に遭う危険が高いとして藤岡猟友会に駆除を要請。午後5時15分ごろ、シカは射殺された。 転載元 #群馬県 #シカ #鹿
エゾシカ、1カ月で80キロ移動 環境省が調査[北海道]
釧路湿原国立公園で越冬したエゾシカが春に約80キロ離れた標津町まで移動したことが、環境省の発信器調査でわかった。同湿原でのエゾシカの季節移動が明らかになったのは初めてで、同省は24日の専門家による検討会で報告した。今冬は発信器の装着頭数を増やして湿原への流出入経路を把握し、...
シカが憩う丘 室蘭・潮見公園 雨中で4頭が悠々[北海道]
【室蘭】太平洋を望む潮見公園(室蘭市みゆき町)の丘陵に18日朝、エゾシカの群れが現れた。霧雨で人も少ない園内を、伸び伸びと駆け回ったり、木の葉をはんだりする姿が見られた。 現れたのは4頭。午前8時ごろ、周囲を見回しながら、地球岬方面の高い場所から室蘭ユースホステル前に降りて...
「ニホンジカ有効活用ガイドライン」の策定について[山梨県]
近年、ニホンジカの個体数は著しく増加し、その被害は農林業にとどまらず、生態系への影響も深刻化している。 このため、本県では、特定鳥獣保護管理計画に基づき個体数調整に取り組んでいるが、被害軽減に向けては、これまで以上に捕獲を進めることが求められている。...