猿と間違え猟銃で撃ち重傷負わせる…有罪判決[新潟県]
新潟県阿賀町の山で同行していた男性を猿と誤って猟銃で撃ち重傷を負わせたとして、業務上過失傷害の罪に問われた無職男性(64)に対し、新潟地裁は12日、禁錮1年4月、執行猶予3年(求刑・禁錮1年4月)の有罪判決を言い渡した。...
イノシシ:島しょ部で急増 捕獲頭数倍増、483頭 専門家「メスの優先駆除を」[愛媛県]
松山市の中島など島しょ部で、従来は生息していなかったイノシシが急増し、農家を悩ませている。市と連携して生態調査をした愛媛大農学部の武山絵美准教授(農村計画学)がこのほど、中島で調査結果を報告、増殖阻止に向けて「メスの成獣を優先して捕獲する必要がある」と強調した。...
鹿・猪の被害対策任せて 実務経験者会社興す[兵庫県]
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イノシシに襲われ男性けが/琴平で逃走中[香川]
11日午後5時20分ごろ、香川県琴平町五條の用水路で、清掃作業をしていた近くの自営業の男性(72)がイノシシに襲われ、右手や両脚をかまれたり、牙で突かれるなどして負傷した。イノシシは逃げており、町は現場周辺の住民や小中学校などに注意を呼び掛けている。 ...
記者の目:保護から管理へ 鳥獣保護法改正
◇科学的・持続的視点を 諦め、むしろ絶望に近い声が全国各地で上がっていた。シカなどの野生動物が激増し、農作物が食べ尽くされ、生態系が荒らされているからだ。国はようやく鳥獣保護法を改正し、従来の「保護」から「管理」へと大きくかじを切った。生息域が拡大している最前線などで集中的...
シカ食害防げ。富大・氷見市研究室が県境調査
全国各地でニホンジカが急増していることを受け、富大理学部・氷見市連携研究室は今 年から、ニホンジカの生息状況の本格調査に取り組む。近隣県でシカによる農作物被害が 増加しており、富大は県内で被害が広がる前に、県境の氷見市を中心に個体数や生育範囲...
食害から農地を守れ~改正鳥獣保護法の成立とその内容~
■概要 日本の今後の成長戦略の一つとして農業の振興が掲げられ、土地利用等で農業改革が進められている昨今、農業従事者の生産意欲の減退を防ぐことは大きな課題となっている。今国会では5月23日に改正鳥獣保護法が成立し、野生鳥獣による農産物の食害を防ぐための様々な対策が取られること...
札幌・中央区宮の森でクマ目撃 近くの小中学校 警戒の集団登下校[北海道]
札幌市中央区宮の森1の16の山中で8日夕にクマが目撃されたことを受け、目撃現場周辺の住宅街では9日朝、パトカーが巡回して注意を呼び掛け、近くの小中学校では教員らが通学路に立ち子供らの登校を見守った。 目撃現場から約200メートルの距離にある市立宮の森中学校(小路徹校長、35...
阿賀野市、阿賀町にクマが出没[新潟県]
9日朝、阿賀野市の田んぼでクマ1頭が目撃された。近くには民家や小学校があり、警察が注意を呼びかけている。 クマが目撃されたのは、阿賀野市次郎丸の田んぼ。9日午前7時すぎ、車で通りかかった人から、「田んぼの中でクマが歩いている」と警察に通報があった。クマは体長およそ1メ...
有害鳥獣捕獲 高校生箱わな製作[岐阜県]
全国で野生のシカやイノシシによる食害被害が深刻化する中、岐阜市本荘の県立岐南工業高校機械科の3年生6人がこれらを捕獲する鉄製の箱わな製作に取り組んでいる。今年12月までに3個を目標に製作、完成したわなは県内の山林に設置され、実際に活用される予定だ。(黒木健太朗)...