県内、クマ大量出没注意 餌のドングリ、大凶作[岐阜県]
◆4~8月の目撃情報、08年度以降最多 県は4日、ツキノワグマの秋の主食となるドングリの実り具合について、「県内全域で凶作と大凶作」との調査結果を発表した。調査を開始した2008年度以降、最悪の結果で、県は「クマが餌を求めて人里周辺に大量出没する可能性が極めて高い」と、注意...
非常勤職員に猟友会員/下松市[山口県]
下松市は、イノシシなどによる農作物への被害に対応するため、下松猟友会のメンバー42人を非常勤職員として採用し、「鳥獣被害対策実施隊」に加えた。県によると、県内の市町では初めての取り組み。 鳥獣被害防止特別措置法に基づき、猟友会のメンバーが実施隊員になれば、駆除で事故が起きて...

![実りの秋、かさむ鳥獣被害対策 花巻市が予算追加へ[岩手県]](https://static.wixstatic.com/media/c1cbc2_3572d3d2bc784b8ca8e13e7d7a779401.jpg/v1/fill/w_191,h_223,fp_0.50_0.50,q_90,enc_auto/c1cbc2_3572d3d2bc784b8ca8e13e7d7a779401.webp)
実りの秋、かさむ鳥獣被害対策 花巻市が予算追加へ[岩手県]
花巻市は、ニホンジカなどの鳥獣被害対策として電気柵を設置する際の補助費予算を追加する。本年度の予算126万円が残額2万円となり、補助件数の増加を見込んだ。市は追加する210万円を盛り込んだ本年度一般会計補正予算案を5日招集の市議会9月定例会に提案する。クマやハクビシンを含む...

![御在所岳のシカ食害深刻 保護地区で銃、ワナ使えず [三重県]](https://static.wixstatic.com/media/c1cbc2_766f778ea31d46739a59429bf79ee34b.jpg/v1/fill/w_300,h_194,fp_0.50_0.50,q_90,enc_auto/c1cbc2_766f778ea31d46739a59429bf79ee34b.webp)
御在所岳のシカ食害深刻 保護地区で銃、ワナ使えず [三重県]
菰野町の御在所岳(一、二一二メートル)で、ニホンジカによる食害が深刻だ。春の観光資源のツツジの皮が食べられ、枯れてしまう被害が後を絶たない。登山者が多く、国の天然記念物であるニホンカモシカも生息しているため、猟銃を使った捕獲は難しい。防除ネットを巻いたり、植樹したりしている...

![シカよけ網に野生クマタカ絡む 高森町で保護[熊本県]](https://static.wixstatic.com/media/c1cbc2_3e03fc834e98493b89dad74e525b7448.jpg/v1/fill/w_256,h_216,fp_0.50_0.50,q_90,enc_auto/c1cbc2_3e03fc834e98493b89dad74e525b7448.webp)
シカよけ網に野生クマタカ絡む 高森町で保護[熊本県]
高森町色見の山林に張られたシカよけネットに、絶滅の恐れがある野鳥「クマタカ」が絡まり保護された。獲物を捕獲する際にネットに突っ込んだとみられ、シカの増加が希少な野鳥の生息環境に影響をもたらした。 クマタカはケガをしているとみられ、町職員が2日、御船町の県鳥獣保護センタ...
緑ケ丘公園近くでクマの目撃情報 スポーツ施設を一時閉鎖[北海道]
グマ1頭を目撃し、同公園管理事務所を通じて市に通報があった。市や地元猟友会などが現場付近を捜索。苫小牧署が警戒に当たった。このため、隣接する市緑ケ丘公園内に入る通路が一時閉鎖され、スポーツ施設などが使用できなくなったほか、2日早朝に緑ケ丘球場で予定されていた第52回大鷲旗争...

![丹沢のニホンジカ 2月の記録的大雪で多数死亡[神奈川県]](https://static.wixstatic.com/media/c1cbc2_8aa44e6bc21d49b0b803f742d2182f74.jpg/v1/fill/w_325,h_244,fp_0.50_0.50,q_90,enc_auto/c1cbc2_8aa44e6bc21d49b0b803f742d2182f74.webp)
丹沢のニホンジカ 2月の記録的大雪で多数死亡[神奈川県]
2月の記録的大雪で丹沢に生息するニホンジカが67頭死んだことが、県がこのほど公表した2014年度ニホンジカ保護管理事業実施計画で明らかになった。近年例がない2メートルを超える積雪で動けなくなって衰弱死したり、数頭の群れごと雪崩に巻き込まれたりしたと見られている。...
高崎山でメスザルに避妊措置[大分県]
大分市の高崎山で、サルによる森林や農作物被害を防ぐため個体数を管理する対策としてメスザルへの避妊措置が行われています。大分市の高崎山自然動物園では現在、B群とC群合わせて1355匹のサルが生息しています。山の自然環境を維持するには800匹が適正なサルの生息数とされています。...
ニホンジカ食害激増でハンター派遣[奈良県]
県は、ニホンジカの駆除チームをハンター10人以上で編成し、食害に悩む各自治体への派遣を10月にも始める。面積の7割を森林が占める県内で、効率的な駆除を目指すとしている。(近藤修史) メンバーは、経験豊富な県猟友会のハンター。市町村の要請に応じて派遣する。チームは人里近くの森...
平成26年度ニホンジカ保護管理検討会(第1回)の開催について
環境省では、ニホンジカの保護管理について、生息状況や被害の現状の確認と対策の評価を行い、保護管理に関する基本的な考え方や課題等について整理を行うこと等を目的として、ニホンジカ保護管理検討会を設置しています。平成26年8月25日(月)に平成26年度ニホンジカ検討会(第1回)を...