猟友会当別支部、シカ駆除1度に22頭 訓練重ね成功[北海道]
【当別】道猟友会当別支部(向井正剛(せいごう)支部長、33人)が、茂平沢と青山にまたがる町有林でエゾシカの追い込み猟を行い、これまで数頭だった1度の猟としての実績を大きく上回る22頭の駆除に成功した。射撃場での訓練やシカの逃げ道を的確に狙ったことが功を奏したようで、同支部の...

![モバイルカリング、シカ75頭駆除 釧路振興局、過去最高 [北海道]](https://static.wixstatic.com/media/c1cbc2_3772c4d966dc487686ae0ff431237f8b.jpg/v1/fill/w_254,h_122,fp_0.50_0.50,q_90,enc_auto/c1cbc2_3772c4d966dc487686ae0ff431237f8b.webp)
モバイルカリング、シカ75頭駆除 釧路振興局、過去最高 [北海道]
【釧路】釧路総合振興局は4日、エゾシカ駆除のため林道を車で移動しながら猟をする今季の「モバイルカリング」で計75頭を捕獲したと発表した。2012年の開始以来最高で、振興局は「効率的に駆除ができた」としている。 モバイルカリングは今年で4回目で、2月16日から3月3日までのう...
半年で目標頭数達成 おり遠隔操作 猿、鹿を捕獲 [三重県]
三重県農業研究所は、遠隔操作で野生獣をおりに捕獲するシステム「まる三重ホカクン」を使い、伊賀市で約半年の間に鹿100頭、猿62頭を捕獲した。この地域での県の年間捕獲目標を達成する頭数だ。研究所の職員が、おりの様子をモニターで監視しながら、餌付けを担当する地元住民らと現地の様...
ヒグマ対策で意見交換/標津町[北海道]
地域の生物多様性を保全し、人間と野生動物の共生について理解を深める「第6回アニマルプロジェクトフォーラム」が23日夜、標津町生涯学習センターで開かれた。町とNPO法人ヒグマ情報センター(藤本靖理事長)の主催。総合討論では、1月下旬から2月上旬に標茶・厚岸両町で相次いだ冬眠か...

![イノシシ 冷凍庫に満杯 先行き見えず狩猟者苦悩 福島県相馬市 [福島県]](https://static.wixstatic.com/media/c1cbc2_0d615d2108be47d1b66d148363b3cc98.jpg/v1/fill/w_299,h_420,fp_0.50_0.50,q_90,enc_auto/c1cbc2_0d615d2108be47d1b66d148363b3cc98.webp)
イノシシ 冷凍庫に満杯 先行き見えず狩猟者苦悩 福島県相馬市 [福島県]
東京電力福島第1原子力発電所事故に伴う出荷停止が続き、捕獲したイノシシの行き場がなく、相馬市では冷凍庫に入れて一時保管してしのいでいる。捕獲しても処分先がないためだ。狩猟税などコストも掛かることから狩猟者が減り、イノシシの生息数や生息域は広がり鳥獣被害は増加、狩猟者の負担は...
シカ捕獲、高標高地も可能 改正法で長野県、NPOや企業に委託 [長野県]
農林業に深刻な被害をもたらすニホンジカの捕獲の枠組みが来年度、大きく変わることになった。5月29日に施行される改正鳥獣保護法に伴うもので、県は新たに創設される「指定管理鳥獣捕獲等事業」や「認定鳥獣捕獲等事業者制度」を積極的に導入。北アルプス山麓など標高の高い地域に生息域を広...
エゾシカ管理で大臣表彰、西興部村の猟区管理協会[北海道]
総務省の「平成26年度ふるさとづくり大賞」で西興部村の特定非営利活動法人・西興部村猟区管理協会が、団体表彰(総務大臣賞)を受けることになった。表彰式は31日、栃木県宇都宮市で行われる。 同賞は、「ふるさと」をよりよくしようと頑張る団体や個人を讃えようと、昭和58年度から行っ...

![猟師も驚く130キロの巨大イノシシ 芦北町[熊本県]](https://static.wixstatic.com/media/c1cbc2_dc268afd70f346ffac51d87adc36b838.jpg/v1/fill/w_325,h_216,fp_0.50_0.50,q_90,enc_auto/c1cbc2_dc268afd70f346ffac51d87adc36b838.webp)
猟師も驚く130キロの巨大イノシシ 芦北町[熊本県]
芦北町計石地区で23日、地元猟師たちが「めったに見ない」と口をそろえて驚く巨大イノシシが捕獲された。雄で推定体重は130キロ。地元住民は「こんな大きなイノシシがいたかと思うと恐ろしい。一安心です」と胸をなで下ろした。 県猟友会芦北支部佐敷分会の10人が、有害鳥獣駆除として捕...


「狩りガール」が増えている? 冬のごちそう「ジビエ料理」をもたらす猟師、その知られざる世界へようこそ
一般的には毎年11月15日から解禁となる狩猟。12月11日には東京カルチャー・カルチャー(お台場)で「クリスマス・ジビエナイト」が開催されるなど、近年はジビエ人気も盛り上がりを見せている。 「最近はマタギの世界に心惹かれる若い方も多いようですね。狩猟免許を取る方も増えていま...

![狩猟免許とらない? ハンター減って絶えぬ鳥獣害[茨城県]](https://static.wixstatic.com/media/c1cbc2_a6faf090f8984c4f9d59e74cd4351f2b.jpg/v1/fill/w_302,h_196,fp_0.50_0.50,q_90,enc_auto/c1cbc2_a6faf090f8984c4f9d59e74cd4351f2b.webp)
狩猟免許とらない? ハンター減って絶えぬ鳥獣害[茨城県]
イノシシなどによる農作物への被害が絶えないなか、県内のハンターがじわじわと減り続けている。県によると、1998年度に約9千人いた県内の狩猟者は2012年度、約4千人にまで減った。高齢化も進むため、県は若手に関心を持ってもらおうと対策に乗り出している。...