
![抜本策なく悩む自治体 クマ出没が急増[福井県]](https://static.wixstatic.com/media/c1cbc2_bfb0875435f94c93a3f6243e84108479.jpeg/v1/fill/w_199,h_300,fp_0.50_0.50,q_90,enc_auto/c1cbc2_bfb0875435f94c93a3f6243e84108479.webp)
抜本策なく悩む自治体 クマ出没が急増[福井県]
県内でクマの出没件数が増えている。県に寄せられたクマの痕跡や目撃情報の件数は、ここ五年間で最多だった二〇一〇年度をも上回るハイペース。幸い人がけがをするなどの被害はないが、抜本的な解決策はなく、自治体も頭を悩ませている。 ■最多ペース...

![巨大イノシシ「捕った」 捕獲隊の作戦が奏功[神奈川県]](https://static.wixstatic.com/media/c1cbc2_2fceed7a67e74700a3ce0e1b7efcc66c.jpg/v1/fill/w_140,h_200,fp_0.50_0.50,q_90,enc_auto/c1cbc2_2fceed7a67e74700a3ce0e1b7efcc66c.webp)
巨大イノシシ「捕った」 捕獲隊の作戦が奏功[神奈川県]
大井町では2011年の1年間で、イノシシやシカなどによる農作物への被害額が報告されているだけでも約180万円あった。 イノシシやシカによる被害は、高尾を含む山間部の相和地区に集中し、その大半がサツマイモやジャガイモなどの根菜類で、市街地ではハクビシンによる果樹への被害も報告...
鳥獣害対策にプロジェクトチーム 自民県議団が設置[新潟県]
野生鳥獣による農産物被害への対策を検討するため、自民党県議団はプロジェクトチーム(PT)を設置した。県内の実態を調査し、県や市町村の役割を定めた県条例案をまとめる方針。県議会12月定例会での議員提案を目指す。28日に専門家や県の担当者を招いた初会合を開く。 ...
登別市内全域でタヌキ駆除が増加、昨年度は41頭[北海道]
登別市内でタヌキの駆除頭数が増加している。アライグマ駆除での混獲が目立ち、2011年度(平成23年度)から有害鳥獣としての駆除が始まったが、13年度は41頭が駆除された。被害は一般家庭や農家など市内全域に及んでおり、市は「混獲がなくなるまでは駆除を継続していく」方針だ。...
ツキノワグマ:殺処分 梨園被害でわな仕掛け[鳥取県]
県緑豊かな自然課は23日、八頭町覚王寺の梨園付近に仕掛けられた「わな」でツキノワグマが捕獲され、今年に入って初めての殺処分にしたと発表した。 梨園が荒らされていたため、22日から「わな」を仕掛けていた。全長1・2メートル、体重54キロの雄で5歳程度とみられるという。...
イノシシ肉を有効利用、ジビエ利用研究会が発足 [石川県]
イノシシによる農作物への被害は、県内でも深刻な問題となっています。県はイノシシの駆除と食材としての利用をめざし、研究会を発足しました。発足したのは、いしかわジビエ利用促進研究会で、県内の自治体や猟友会、JAなど18団体が参加しました。ジビエとはフランス語で狩猟で捕獲した、野...
環境相が仙丈ケ岳で鹿害現状視察 対策推進の考え[長野県]
石原伸晃環境大臣は22、23の両日、南アルプス仙丈ケ岳に登り、ニホンジカの食害や被害対策の現状を視察した。石原大臣は「予想以上に高い場所にまで鹿が来ている。被害を何とかしなければならない思いを強くした」とし、今後も鹿対策を推進する考えを明らかにした。新たに南アエリアにおける...
死んだシカ、目撃情報208件 2月の大雪[山梨県]
今年2月の記録的な大雪で雪崩に巻き込まれるなどして死んだシカの情報提供を県森林総合研究所(富士川町)が呼びかけたところ、6月末までに208件が寄せられた。今後、地域別の特徴などを詳しく分析し、シカの頭数管理にも生かしたい考えだ。...
出雲北山、湖北のシカ捕獲過去最多2136頭[島根県]
島根県出雲市の北山、湖北両山地での2013年のニホンジカ捕獲頭数が、記録が残る1956年以降で最多の2136頭に上った。市が狩猟者への奨励金を引き上げ、態勢を強化したことが要因。しかし、両山地には13年末時点で約1800頭が生息し、年間700~800頭が生まれているとみられ...
イノシシ:目撃や捕獲相次ぐ 県内では生息していないはずだが… 県南から拡大し盛岡にも[岩手県]
■県自然保護課、対策検討へ情報収集 県内には生息していないとされていたイノシシの目撃や捕獲が相次いでいる。地域は県南から徐々に拡大し、盛岡市に達した。農作物被害が目立ち始め、県自然保護課は対策検討の基礎資料とするため、目撃情報の収集を始めた。...