食害から農地を守れ~改正鳥獣保護法の成立とその内容~
■概要 日本の今後の成長戦略の一つとして農業の振興が掲げられ、土地利用等で農業改革が進められている昨今、農業従事者の生産意欲の減退を防ぐことは大きな課題となっている。今国会では5月23日に改正鳥獣保護法が成立し、野生鳥獣による農産物の食害を防ぐための様々な対策が取られること...
札幌・中央区宮の森でクマ目撃 近くの小中学校 警戒の集団登下校[北海道]
札幌市中央区宮の森1の16の山中で8日夕にクマが目撃されたことを受け、目撃現場周辺の住宅街では9日朝、パトカーが巡回して注意を呼び掛け、近くの小中学校では教員らが通学路に立ち子供らの登校を見守った。 目撃現場から約200メートルの距離にある市立宮の森中学校(小路徹校長、35...
阿賀野市、阿賀町にクマが出没[新潟県]
9日朝、阿賀野市の田んぼでクマ1頭が目撃された。近くには民家や小学校があり、警察が注意を呼びかけている。 クマが目撃されたのは、阿賀野市次郎丸の田んぼ。9日午前7時すぎ、車で通りかかった人から、「田んぼの中でクマが歩いている」と警察に通報があった。クマは体長およそ1メ...
見かけたら駆除して 根絶難しいオオキンケイギク
生態系に影響を与える恐れがある特定外来生物に指定され、栽培や販売が規制されているオオキンケイギク。鳥取県内では群生が目立つ幹線道路沿いなどで毎年駆除活動が行われるが、繁殖力が強い上、愛らしい姿から花壇に植えられているケースもあるなど、根絶にはほど遠いのが実情。県は「関心を持...
長門市横断60キロの鳥獣防止柵[山口県]
鹿やイノシシによる農作物被害を防ごうと、県と長門市は今年度から2年をかけ、同市の山間部と沿岸部を隔てる全長約60キロの鳥獣侵入防止柵を設置する。柵は市の東西をほぼ横断し、県と市町がこれまで県内で整備した防止柵(570キロ)の1割超の長さ。農林水産省と県によると、ここまで広範...
有害鳥獣捕獲 高校生箱わな製作[岐阜県]
全国で野生のシカやイノシシによる食害被害が深刻化する中、岐阜市本荘の県立岐南工業高校機械科の3年生6人がこれらを捕獲する鉄製の箱わな製作に取り組んでいる。今年12月までに3個を目標に製作、完成したわなは県内の山林に設置され、実際に活用される予定だ。(黒木健太朗)...
「信州産シカ肉」販売開始 消費者が履歴確認の全国初認証制度
#鹿 #シカ #ジビエ #公的機関
クマタカ生息確認 野鳥の会がリニア計画路線周辺で探鳥会
日本野鳥の会伊那谷支部(小口泰人支部長)は8日、リニア中央新幹線の計画路線が通過する下伊那郡大鹿村で探鳥会を開いた。約20人が参加し、村内に生息する野鳥を観察。リニアの計画路線周辺では希少猛きん類のクマタカの飛翔を確認した。 ...
信州産シカ肉認証マーク完成 「岳」の商品に6月から貼付
県と信州ジビエ研究会が運用する「信州産シカ肉認証制度」で、認証商品に貼付するマークが完成した。県産鹿肉を適正に処理・加工・販売する獣肉処理施設として、現在唯一の認証施設となっている自然育工房「岳」(下諏訪町東町上)が、6月からマークをつけて販売する。 ...
森林動物行動圏等調査事業に係る業務委託一式の公募[滋賀県]
1 委託業務に関する事項 委託業務名および数量: 森林動物行動圏等調査事業に係る業務委託一式 委託業務の内容等: 委託仕様書(PDF:120KB)およびプロポーザル実施要領(PDF:314KB)による。 契約期間: 契約の日から平成27年3月25日まで 2...