ジビエ料理、くず肉レシピも…研究会が初会合
野生のイノシシやシカなどの肉を使ったジビエ料理の普及を目指し、猟師や料理関係者らでつくる「いしかわジビエ利用促進研究会」の今年度初会合が21日、石川県庁で開かれた。 今年度は、需要が少ない部位の活用法を探り、供給量の増加を試みることを決めた。...
獣害シカ、丸ごと活用団体 [兵庫県]
捕獲したシカを肉だけでなく、丸ごと1頭活用するため、県の呼びかけで26日、県内のハンターや料理研究家、飲食店主らでつくる「ひょうごニホンジカ推進ネットワーク」が設立された。高たんぱくで低脂肪な機能性食品としてプロサッカーチームなどアスリート向けに試食会を開き、イメージアップ...
シカ生息数抑制実施へ 県管理計画 高山帯侵入など防ぐ [富山県]
県内のニホンジカ生息数抑制を目指す「県ニホンジカ管理計画」が、二十九日から実施される。農林業被害の未然防止のほか、ライチョウがいる高山帯への侵入を防ぐのが狙い。捕獲頭数の増加を見据えて、捕獲後のジビエ料理としての活用に期待が高まるものの、処理方法が確立されていない課題もある...
シカ肉販売 イオン11店で [長野県]
県内産シカ肉の販売が6月5日から、イオンの県内11店舗で始まる。県によると、大手スーパーでシカ肉を通年販売するのは北海道以外では初めて。農業に被害を与えるニホンジカの駆除が進む中、シカ肉の消費拡大に一役買いそうだ。 シカ肉は高タンパク低カロリーで注目を集めているものの、加工...
イオンでエゾジカ肉を販売へ、ブロックとスライスを北海道内11店舗で。[北海道]
イオン北海道とマックスバリュ北海道は6月5日から、地域貢献の一環として、安心・安全に管理されたエゾシカ肉を道内11店舗で販売する。 道内におけるエゾシカは、明治期の大雪と乱獲により一時は絶滅寸前にまでなったが、その後の保護政策により数が増え、ここ30年ほどで急増。2013年...
スーパーでシカ肉が買えるように でもどうやって料理する? [長野県]
牛・豚・鶏に加え、何とか買えるのは羊と鴨あたりまで、というのが、日本のスーパーの“肉事情”。だが、これからは鹿肉もスーパーで手に入るようになりそうだ。長野県で、6月からイオンが信州産シカ肉を通年販売することになった。総合スーパーでシカ肉が手軽に買えるようになるのは、初めての...