人襲ったヒグマ、今週末から捜索 せたなの山林 冬眠明け狙い [北海道]
【せたな】檜山管内せたな町内の山林で昨年、一昨年の春に計2人を死傷させたヒグマを駆除するため、同町と檜山振興局などは3日の関係機関会議で、今月上旬から地元猟友会のハンターによる捜索開始を決めた。特定の個体の駆除を目的とした捜索は、異例の措置という。...
登別でエゾシカ肉をシチューや鍋に振る舞いPR [北海道]
登別市、登別・白老地域マリンビジョン協議会は1日、登別市カルルス町のカルルス温泉サンライバスキー場で行われたイベント会場で、エゾシカ肉のシチューや石狩鍋を振る舞い、地元1次産品のおいしさをPRした。 エゾシカ肉の普及促進や、地元水産物と観光の連携を狙った取り組み。カルルス温...
シカ、雪踏み台に柵越えか 新千歳空港侵入、国が緊急点検 [北海道]
【千歳】3日夜から4日にかけてシカの侵入が相次いだ新千歳空港では4日、国土交通省新千歳空港事務所が空港を囲む柵を緊急点検するなど対応に追われた。柵の破損箇所は確認されず、専門家は、シカが固まった雪を踏み台にして柵を跳び越えた可能性があるとみている。道東方面中心だったシカの生...
猟友会当別支部、シカ駆除1度に22頭 訓練重ね成功[北海道]
【当別】道猟友会当別支部(向井正剛(せいごう)支部長、33人)が、茂平沢と青山にまたがる町有林でエゾシカの追い込み猟を行い、これまで数頭だった1度の猟としての実績を大きく上回る22頭の駆除に成功した。射撃場での訓練やシカの逃げ道を的確に狙ったことが功を奏したようで、同支部の...

![モバイルカリング、シカ75頭駆除 釧路振興局、過去最高 [北海道]](https://static.wixstatic.com/media/c1cbc2_3772c4d966dc487686ae0ff431237f8b.jpg/v1/fill/w_254,h_122,fp_0.50_0.50,q_90,enc_auto/c1cbc2_3772c4d966dc487686ae0ff431237f8b.webp)
モバイルカリング、シカ75頭駆除 釧路振興局、過去最高 [北海道]
【釧路】釧路総合振興局は4日、エゾシカ駆除のため林道を車で移動しながら猟をする今季の「モバイルカリング」で計75頭を捕獲したと発表した。2012年の開始以来最高で、振興局は「効率的に駆除ができた」としている。 モバイルカリングは今年で4回目で、2月16日から3月3日までのう...
鹿の群れが侵入し、発着約30便に遅れ 新千歳空港 最高で2時間半以上の遅れが出る[北海道]
3日午後7時15分ごろ、北海道・新千歳空港で航空機が移動する区域に鹿の群れが侵入しているのが見つかった。発着する約30便に最高で2時間半以上の遅れが出た。 国土交通省新千歳空港事務所によると、確認された群れは7頭で、車両を出して追い払う作業をした。機体と鹿が接触したとの情報...
エゾシカ肉を味わうパーティー [北海道]
エゾシカ肉のおいしさを知ってもらおうと、オホーツク海側の西興部村で、エゾシカ肉を使ったさまざまな料理を味わう催しが開かれました。 この催しは、エゾシカで町おこしをしている西興部村で毎年開かれていて、20回目となることしは150人が集まりました。...
登別・エゾシカ肉おいしく…プロの料理人が調理法学ぶ [北海道]
エゾシカ肉料理講習会(登別市主催)が26日、富士町の市民会館で開かれ、登別市内の飲食店で調理業務に当たる参加者たちが、専門家の助言を受け、おいしく調理するために不可欠な、肉の特性や取り扱いの注意点などについて理解を深めていた。...
ヒグマ対策で意見交換/標津町[北海道]
地域の生物多様性を保全し、人間と野生動物の共生について理解を深める「第6回アニマルプロジェクトフォーラム」が23日夜、標津町生涯学習センターで開かれた。町とNPO法人ヒグマ情報センター(藤本靖理事長)の主催。総合討論では、1月下旬から2月上旬に標茶・厚岸両町で相次いだ冬眠か...
シカ囲いわな捕獲順調/根室管内 [北海道]
1年で最も雪深い時期を迎え、餌を求めて移動してきたエゾシカの大群が、根室管内の越冬地に姿を見せている。野付半島や別海町走古丹では今季、町による囲いわなの本格的な運用が始まり、順調に捕獲数を伸ばしている。一方で、管内各地の積雪が平年比1・5倍以上を記録し、深すぎる雪で越冬地や...