「狩りガール」徳島大の女子学生5人が害獣駆除に奮闘 [徳島県]
徳島大の女子学生5人がイノシシやシカなど農作物を食い荒らす害獣の駆除に取り組み、狩猟技術の習得に励んでいる。周囲からの呼び名は「狩りガール」。狩猟の担い手が高齢化する中で、メンバーは「誰もが気楽にできることを証明し、農業を守る力になりたい」と意気込んでいる。...
シカ捕獲、15年度は1万頭以上 農作物被害で強化 [岩手県]
岩手県は2015年度、県内で急増し、農作物被害が拡大しているニホンジカの捕獲対策を強化する方針を固めた。県全体の年間の捕獲数は過去最多規模の1万頭以上を目標とし、県や市町村がハンターに要請。個体数を調整し、被害の深刻化に歯止めをかける。狩猟者の減少や高齢化に対応し、地域を挙...
シカ捕獲、高標高地も可能 改正法で長野県、NPOや企業に委託 [長野県]
農林業に深刻な被害をもたらすニホンジカの捕獲の枠組みが来年度、大きく変わることになった。5月29日に施行される改正鳥獣保護法に伴うもので、県は新たに創設される「指定管理鳥獣捕獲等事業」や「認定鳥獣捕獲等事業者制度」を積極的に導入。北アルプス山麓など標高の高い地域に生息域を広...

![エゾシカ肉消費増加 野生動物、供給不安定 高まる需要に追いつかず [北海道]](https://static.wixstatic.com/media/c1cbc2_075e1a590a114d49a7c70b0942aa8d5d.jpg/v1/fill/w_248,h_184,fp_0.50_0.50,q_90,enc_auto/c1cbc2_075e1a590a114d49a7c70b0942aa8d5d.webp)
エゾシカ肉消費増加 野生動物、供給不安定 高まる需要に追いつかず [北海道]
農林業に大きな被害を与えているエゾシカ対策として、道内で力が入れられている肉の利用が伸びている。食肉としての処理量は10年間で約3倍に増加。道内でエゾシカ料理を出す飲食店も4年間で10倍に増えた。一方で、野生動物が相手のため供給が安定せず、高まる需要に追いついていないなどの...

![エゾシカ肉のうま味生かし新商品/黒石 [青森県]](https://static.wixstatic.com/media/c1cbc2_a33f561acb6745feac1fa7910a98a348.jpg/v1/fill/w_194,h_166,fp_0.50_0.50,q_90,enc_auto/c1cbc2_a33f561acb6745feac1fa7910a98a348.webp)
エゾシカ肉のうま味生かし新商品/黒石 [青森県]
おもしえ学校は、大川原のマタギ文化を次世代へと伝えるべく、昨年7月に同施設内に「マタギ資料館」をオープン。かまど飯・かまど汁は、食の観点からも文化を伝えようと、2013年末から県や市と協力しながら約1年間かけて開発した。...

![町の目玉はエゾシカ肉 加工品続々と 北海道陸別町 地域おこし協力隊・秋庭さん活躍[北海道]](https://static.wixstatic.com/media/c1cbc2_1ef11f45f30c4acba5a0aa565ae5cc40.jpg/v1/fill/w_302,h_455,fp_0.50_0.50,q_90,enc_auto/c1cbc2_1ef11f45f30c4acba5a0aa565ae5cc40.webp)
町の目玉はエゾシカ肉 加工品続々と 北海道陸別町 地域おこし協力隊・秋庭さん活躍[北海道]
ベーコン、しぐれ煮、ジャーキー……。北海道陸別町でエゾシカ肉を使った加工食品が続々と生まれている。“厄介者”のエゾシカ肉を有効活用し、町の目玉商品にしようと、地域おこし協力隊の秋庭智也さん(42)が中心となって取り組んでいる。味付けや包装のデザインなどは町内の主婦のアイデア...
現場発・上州リポート:県北・ニホンジカ農作物被害深刻 国有林に車、狩猟 ハンター高齢化 地域拡大も検討 [群馬県]
国有林内に車両を乗り入れて狩猟をしている。林野庁関東森林管理局(関東、福島、新潟、山梨、静岡)管内では初の取り組み。被害軽減にどのような効果があるか注目される。 川場村の小林節雄さん(65)宅に昨年11月、猟仲間3人が集まった。中沢国有林道の入り口は鉄製ゲートが閉鎖中。4人...
釧路空港、2月28日までエゾシカ衝突事故防止パネル展を開催中[北海道]
釧路空港は、2015年1月16日(金)から3階回廊ギャラリーにて「エゾシカ衝突事故防止パネル展」を開催しています。 北海道内においては、秋から冬にかけて自動車とエゾシカの衝突事故が多く発生し、レンタカーの利用者も衝突事故被害に遭うなど問題が深刻化しているとして、北海道開発局...

![「鹿カレー」人気 害獣減らしジビエ料理に[滋賀県]](https://static.wixstatic.com/media/c1cbc2_ebc34297ef604733852384e596277f5e.jpg/v1/fill/w_127,h_98,fp_0.50_0.50,q_90,enc_auto/c1cbc2_ebc34297ef604733852384e596277f5e.webp)
「鹿カレー」人気 害獣減らしジビエ料理に[滋賀県]
鹿が稲などを食い荒らす「鹿害」に悩む滋賀県で、捕獲後の有効利用のためカレーチェーン店「カレーハウスCoCo壱番屋」が2010年に提供を始めた「鹿カレー」が人気を呼び、定番商品に成長した。農作物の被害を減らし、野生鳥獣肉(ジビエ)料理にも活用できる一石二鳥の試みとして注目され...
エゾシカ管理で大臣表彰、西興部村の猟区管理協会[北海道]
総務省の「平成26年度ふるさとづくり大賞」で西興部村の特定非営利活動法人・西興部村猟区管理協会が、団体表彰(総務大臣賞)を受けることになった。表彰式は31日、栃木県宇都宮市で行われる。 同賞は、「ふるさと」をよりよくしようと頑張る団体や個人を讃えようと、昭和58年度から行っ...